2009年05月28日

気管の調子が悪いが・・・

気管の調子が悪いが・・・

今日は自宅で作業。

見本板作りを急いで進めているが、ここ数日どうも喉の調子が悪い。喉といっても奥の方で、気管のあたりか?この前の土日に民芸村に泊まってからおかしくなってきた。

ここ数年、喉を痛めることが度々起こるが、胃酸が喉の方に逆流する「逆流性食道炎」と診断されることもあり、または今回のように風邪が原因?とも思われる。しかし、塗装もやる身なので、マスクを必ずつけているものの、粉塵やシンナーといった有害物の脅威にさらされている。これが原因で気管や肺を弱めていないかと、ついつい心配になってしまう。

昔の人は、マスクなんかつけなくて、よく頑張っていたものだ。高度成長期に製造業に従事していた人にも聞いたことがあるが、「そんな~、マスクなんぞつけとらんでバンバンやっとったぞ」なんておっしゃってた。ま~しかし、そんなこんなで気管や肺を痛めた人は多かろう。私は神経質過ぎる方かもしれないが、一旦肺に沈着した有害物質は、なかなか浄化することはできないから気をつけないと。

今日の朝刊にタイミングよい記事が載っていた。「微小粒子規制 国が環境基準」という内容だ。空気中に漂い、吸い込むと肺がんや循環器疾患の原因にもなる微小粒子物質「PM2.5」について環境省が排出規制の基準を設定するとのこと。直径2.5マイクロメートルの粒子というと、髪の毛の直径の30分の1ほどの大きさらしい。車や工場に規制が適応される予定だ。大気汚染によって我々の気管支や肺は侵されつつある。今までの規制ではだめで、もう少し踏み込んだ形にしないと病気になる人が増える。そういうことなのだろう。

自分も作業をするからには、自分自身や周囲にもっと気を配らなければならない。いろいろ工夫や努力が必要だ。



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Posted by 瑞緒(ミズオ) at 19:08Comments(0)よもやま話