2010年01月31日

携帯をトイレに落とす・・・

携帯をトイレに落とす・・・

今日は最悪の事態発生!

上着のポケットに携帯電話を入れたまま、自宅のトイレに入ったら、何の拍子かポケットから携帯電話がポンッと出てきてしまって、丁度トイレの便器の中にまっ逆さまに落ちていった。ヤバいっっっっ!!!っと考えるより感覚的に体が動き、水の中からさっと携帯を拾い上げ、ティッシュで水を拭き取った。が・・・・液晶画面がシドロモドロし出し、そのうちボタン操作が効かなくなってきた。何とかならないかと思い、ドライヤーで乾かしたりもしたが、電源のオン・オフは出来ても、やっぱりその他の機能がダメそう。

これは緊急事態だ!仕事にも支障が出る!仕方ないので、電源が効いている間に何とかしようと思い、急いで近所のauショップへ向かう。店内に入り、こちらが慌てて「どうにかならないですかぁ~」と尋ねると、窓口のお姉さんは意外と冷静に対応。「修理だと1万円ほどかかります。機種変更だと一番お安いもので7千円ほどです。いかがなさいますか?」との回答。う~む、修理で1万とは・・・それだったら、いっそのこと機種変するか・・・と考え、お姉さんにその旨伝えると、「分かりました。それでは何種類か携帯端末をお持ちします」と言って、全部で5種類の携帯を持ってきた。

うち二つはシンプルなタイプで約7千円。それ以外の三つは1万円ほどの価格で作りが良さそう。「1万円のものでも、こちらだけはワンセグと海外でのご利用が可能なタイプでございます」と言われ、SONY製の携帯を指差した。これまで私が使っていたのは、ナントうちの娘のお下がり:キッズ携帯。それに比べれば、段違いの高性能携帯だ。しかもワンセグ付き。心が揺らぐ。

「うちはポイントいくら溜まってましたっけ?」と尋ねると、6666ポイントとのこと。何でまたそんなぞろ目なんだ?そんなことはさておき、「う~む、だったら3,500円くらい出せばワンセグが手に入るったいね~」と悩み出した。結局・・・ワンセグの魔力にはまり、SONY製携帯を購入。

しかも、窓口のお姉さん、パンフレットを持ち出し「機種変に伴い、お得な契約プランへの変更も可能になります」という提案をし始めた。これは・・・理解するのが難しいヤツだ。この前のNTTフレッツ光の時と一緒で、いつもこの手の通信系話はよく分からない。しかし、説明は比較的分かりやすくて、何とか理解。疑問点はいくつか残りつつも、プランSSシンプルを「年割」から「誰でも割」の割引サービスへ変更する。家族への国内通話料が無料になるのと、基本料金がちょっとお徳になるらしい。その代わり2年ごとの継続契約(つまり2年縛り契約、途中解除した場合は解除金を1万払う羽目に)となる。

水濡れてしまった私の携帯。何とかデータは吸いだせる事が分かってホッとした。これで新携帯にデータが移行できる。しかし、バッテリーが切れそうだったので、充電が必要とのこと。そのまましばらく預けて、データ移行をお願いした。一旦自宅に戻ったが、電話連絡があったので、再びauショップへ。そして・・・新しい携帯を受け取って一安心。

しかし・・・奇妙なことに、水濡れして調子が悪くなってたはずの、私のキッズ携帯。なんと・・・復活していた。充電して息を吹き返したのか??? う~む・・・まったくもう、ゲンナリ・・・。でもねぇ、一度水が入ってしまったから、その内またガタが来ることだろう。

本当に、現代人は携帯電話に頼り切っている。それだけ、この情報化社会にドップリ浸かっているということ。一時も携帯を離さず、携帯のトラブルでうろたえている自分が、何だか情けなくなってくるね。



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Posted by 瑞緒(ミズオ) at 23:42Comments(2)よもやま話