2010年05月20日

博多座で「がばいばあちゃん」を・・・

博多座で「がばいばぁちゃん」を・・・

さてさて、今日はチケットがあったので、博多座で「佐賀のがばいばあちゃん」を観て来た。

全く前知識なく博多座に到着。島田洋七自身が「ばあちゃん」を演じるとは知らなくて、ばあちゃん姿で出てきたときは驚いた。まぁ~でも、「がばい面白かった」ね~。途中、漫才の場面も入れ込んであって、おおいに笑わせてもらった。

最近「ゲゲゲ・・・」ば見とるけど、ばあちゃんちは水木しげるに匹敵するか、それ以上に貧乏やったんやね。すごい貧乏っぷり。しかし、究極のポジティブ精神で明るく生きている姿、本当にたくましかった。

私の父方の祖母も、実は「佐賀のがばいばあちゃん」に結構近い存在で、もう10年ほど前に84で亡くなったのだが、背骨さえ傷めなければ100までは生きるであろうと言われた、体力とユーモアを持ち合わせた「ばあちゃん」だった。石材を扱う仕事を若い頃していて、腕立て伏せは50歳台のときでも軽く50回はできていた。おまけにやさしいしね。もうちょっと長生きして欲しかったけど・・・。

それにしても・・・子供時代の洋七のお母さん役を演じていた高橋恵子、、、品があってとってもキレイ。もう、いるだけでいいって感じ。洋七はん、ホンマにあんたの母さん、こんなにキレイだったんでっか???

  


Posted by 瑞緒(ミズオ) at 21:53Comments(0)よもやま話