2010年12月11日

年末年始の予定・・・

年末年始の予定・・・

各業務に忙殺されているが、果たして年末年始は・・・。

う~む、この調子で行くと恐ろしいスケジュールに。休みはほとんど取れませんな~。いや・・・正月無しってこともあり得る状況。

仕事が重なる時は重なるもので、それが自分でモノ作っている者の宿命というものだろう。

しかし、せめて初詣くらいは行っとかんとね~。

(この文量の少なさ、、、ツイッターのようやね)

  


Posted by 瑞緒(ミズオ) at 15:29Comments(0)よもやま話

2010年12月09日

ヤマトと郵便局と年賀状・・・

ヤマトと郵便局と年賀状・・・

師走~師走~と、あちらこちらと原付バイクで駆けずり回り、今日も出入りの激しい一日。

朝一でヤマト運輸に行き、品物を東京へ発送。それから直で糸島の工房へ。ひとしきり螺鈿の作業をして午後2時過ぎに工房を発ち、伊都菜彩で買い物。そのまま自宅付近の郵便局に向かって、今度は貝材料を東京へ発送(最近関東づいてるな~)。

郵便局では、あっ!と思って年賀状を購入。あ~年賀状書かんといかん。
バタバタするぞ、この調子じゃ。

やっぱり師走ですなぁ~。


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タグ :年賀状


Posted by 瑞緒(ミズオ) at 17:52Comments(5)制作日記

2010年12月08日

師走繁忙期突入・・・

師走繁忙期突入・・・

例年、師走と年度末というのは忙しくなる傾向が強いが・・・とうとうやってきました繁忙期!!

やっぱり師走ですな~、今月上旬は助走状態だったが、ここに来てご注文やお問い合わせが少しずつ増加し、だいぶ走り出した感じ。この不況下、まっこと嬉しいことである。

今年もまた、様々な方に感謝しながら締めくくれると思う。皆様、ありがとうございます!!(まだ早いか・・・)  


Posted by 瑞緒(ミズオ) at 23:54Comments(0)制作日記

2010年12月07日

マンション理事会12月定例会・・・

マンション理事会12月定例会・・・

本日午前中は学校で講義。夕方からは、うちのマンション管理組合理事会12月定例会へ。

当マンションでは、先週に駐輪ラックの設置が終わり、駐輪場はきちっと整理された状態に。これで、マンションの概観も更に向上したし、セキュリティの面でも安心感が出てきたのではないか。

やはり、自転車が無造作に置かれていると、乱雑で荒れた印象を人々に与えてしまい、犯罪とまでは行かなくても悪戯やトラブルを引き寄せてしまいがち。これまでは、ゴミや空き缶が自転車のかごに入れてあったり、当マンションと関係のない自転車がよく駐輪してあったりして迷惑だったが、駐輪場の整備によって改善されることを願っている。

しかし、この駐輪場の整備というのは一筋縄ではいかなかった!!各戸所有自転車・バイクの調査、標章シールの張り替え、駐輪スペースのナンバリング・割り当て、駐輪代金徴収の取り決め、、、と、結構面倒な作業が続いた。いまだに居住の皆さんが全て満足するような環境が整っていないかもしれないが、とりあえず一区切りつくところまで来た感じだ。

本日の理事会では、この駐輪場の話と、来期に実施を予定している排水管修繕工事の企画を行う予定。また、悪戯も増えてきているので、その対応策も話し合う。最近はいろいろ突発的な事件も多いから、マンション管理も大変になってきた。

私の場合は製作などの仕事もあるので、管理組合理事会の従事活動にも限界があるが、ここは皆さんのためにも、来年5月まで「忍」の一字で理事長務め上げまっす!


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Posted by 瑞緒(ミズオ) at 17:12Comments(0)よもやま話

2010年12月05日

イノイノ警報発令!

イノイノ警報発令!

昨日、工房での話。二軒隣の木工房のご主人=O氏と歓談中、思わぬ事実を知った。
ご主人いわく「最近ですね~、そこら辺の竹やぶにイノが潜んでいるらしいですよ~。時折、バキッ!って竹を踏みつける音がするんですよ。ほら、陶工房の方も夜車で帰るとき出くわしたらしいし、間違いないですよ。」とのこと。

「えっ、え~~~!」と私。「自分は原チャリですから、それは、ヤ・バ・イ・ですね~~」と続けると、「あいつに突かれたら大変ですよ、ドカッとやられますよ~。大体ここら辺の竹やぶとかに根付いているみたいです。来ていた犬が、じ~~~っと竹やぶの方を見てましたらから、気配を確実に感じてたみたいだし、いますよ~~」とO氏。「夜遅くは気をつけた方がいいですよ、夜12時くらいはほっつき回っているかも・・・」と私を怖がらせる。しかし、マジでヤバイ。夜遅くならないよう気をつけよう。6月頃だったか、あの月夜のことを思い出す・・・。工房のある山を降りてからの田んぼ道で出くわした、あのでっかいヤツ。たぶん、親イノか・・・。

O氏いわく、イノシシは「ギャーッ!!」と鳴くという。私はてっきり「ブヒブヒ」言うのかと思っていた。ということは、北九州の九州民芸村に工房を間借りしていたとき、夜10時くらいに聞こえてきた「ギャーッ!」という恐ろしい声の主はイノか・・・。これからあの声が近くで聞こえたら、気をつけねば。

さて、工房での作業を今日は珍しく早く切り上げ、帰宅の途に。

 帰りがけに、月夜事件の付近でパチリ。

 あの竹やぶに・・・
 もう出くわしませんように!

 今日はのどかな晴れ日。
 ちょっと糸島をパチリしながら帰る。

 




 やはり今日も伊都菜彩へ。

 我ながら好きやね~。地元の人は、さほど行かないらしいが。
 

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タグ :イノシシ


Posted by 瑞緒(ミズオ) at 22:20Comments(0)制作日記

2010年12月04日

切り株くん、色づく・・・

切り株くん色づく・・・

本日は工房で作業。

 当工房の主「切り株くん」少し赤みがかってきたね。

 頭の方がツンと伸びて、モリゾウのようになっとるよ。
 そろそろバッサリしないとね。

それにしても本日は天気が良かった。

 塗装室の中からパチリ。

 空が青いっす!

晴れている割に寒かったが、明日は暖かくなるとのこと。


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Posted by 瑞緒(ミズオ) at 23:40Comments(0)制作日記

2010年12月03日

琵琶 螺鈿半月 貼り付け・・・

琵琶 螺鈿半月 貼り付け・・・

先日製作し納品した、筑前琵琶の螺鈿製(白蝶貝)半月。本日、ご依頼されたお客様より、半月が貼られた琵琶の写真が送られてきた。今回の当方のお仕事は半月のみの製作で、琵琶への貼り付けはお客様ご自身でされることとなっていた。

 琵琶全体の写真。


 半月部分。ちゃんとハマっております!

 だいたい図面通りにできていたみたいで、ホッとした。

こうして出来上がった状態を見ると、苦労が報われたような気持ちになって大変ありがたいもの。
お客様、ありがとうございます。


工房HP(移転しました!)
こちらから→icon100
http://colorplanet.sakura.ne.jp/mizuo.html
  


Posted by 瑞緒(ミズオ) at 18:39Comments(0)螺鈿(らでん)・貝細工楽器装飾

2010年12月02日

スズキは何か持ってる・・・

スズキは何か持ってる・・・

本日は工房で作業。工房に行く途中に、伊都菜彩へ。

だいたい木曜日はお客が少ないので菜彩へ寄ることが多いが、ここ数日天気が安定しているので、良い魚は入っていないかと物色すると・・・ありました!スズキくんが。スズキと言っても20数センチとちっちゃいので「セイゴ」レベル。しかし、見るからに新鮮そうで、しかも3尾入っているパックでお値段が破格の150円!!ありえん価格!真っ先に「買いっ!」と飛びつく。

そして今晩自宅に戻ると、早速調理に取り掛かる。こういうド新鮮級のスズキくんは「ホイールバター焼き」と相場が決まっている。

 はい、仲良くお腹出し。

 スズキくんは鋭いトゲトゲを持っているので注意。
 特にエラの辺りにある逆さトゲトゲ、肛門辺りにある突き出し一本トゲは凶器だ!

 そして、皆さんホイールへ。(塩してバターをちょびっと)

 焼棺です(失礼!)

 焼き上がり、ほっかほかです!

 プリプリ、まいう~です。
 イチローじゃないが、やはりスズキくんは何か持ってますっ!!
 ありがとう!


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Posted by 瑞緒(ミズオ) at 22:05Comments(0)よもやま話

2010年12月01日

20年前の中国旅行で・・・その4

20年前の中国旅行で・・・その4

本日から12月。今年も残り1ヶ月となった。

さて、中国旅行の話の続き。

相棒と私は、広州のホテルに着いてから一息ついたが、部屋は日本のビジネスホテルのイメージに近い。築年数はだいぶ経っている感じで、壁や照明など、所々にほころびがある。それでも、その当時の中国ではある程度マシなホテルなのだろう。

我々は、食べ物の調達もあるし、市街地に出ることにした。ホテル近辺は領事館などが立ち並ぶ一角で、人通りは少なかったが、数百メートル歩いて繁華街に入っていくと・・・状況は一変!地図を見ながら更に市中心部の目抜き通りに入るあたりから、人の洪水に見舞われた。東京以上の混雑ぶりだ。歩道は超満員電車に詰まった人が流れるベルトコンベヤーと化し、交差点で左に曲がろうとしても・・・そちらには曲がれず「あれれれれれ~~~」と真っ直ぐ流されていく。なんせ、自分の歩けるスペースは30平方センチメートルもない状態だから、左側にいる人はスペースを空けてくれるわけもなく、そのまま流されるしかないのだ。そのまま数百メートル行きたくもないところまで延々と直進。「どういうとこなんや、ここはっ!!」と二人で半ば悲鳴を上げながら、ギュウギュウ詰めのなか歩き続けた。どこからこんなに人が沸いてきた!と驚愕しつつ、「人間の大地=中国」というのを、まさに肌で感じさせられた次第。

もう何キロも直進するわけにもいかない。我々は離れ離れにならないように気をつけつつ、何とか意思の疎通を取って、歩道の端の方へ行く合図を!体を隣の人の間にめり込ませながら必死で移動。端に到達すると、交差点のある所で車道に落とされないよう踏ん張って立ち止まり、信号が変わると横断歩道で対岸の歩道へ。対岸は逆方向に人が歩いているので、我々が行きたいショッピクングセンターに向かうことができた(が、それもまた人に流されていく・・・)。

人の歩いている流れをよく読まないと、行きたい所に行くことができないとは・・・恐るべき人の量。特にこの時期の中国は、都会のインフラが人の量に追いついていない感じがした。まさに混乱状態。それだけ多くの農村部の人々が職を求めて都会に集まって来ていたのだろう。

しかし、我々も少し慣れてきた。もっと大きい通りに向かって移動し、そこは歩道も少しは広いので、片側の歩道だけで両方向の流れができていた。ちょっと行き過ぎたとしても、隣の逆方向の流れに飛び移れば何とかなる。郷に入れば、郷に従え、ということで、我々は歩くコツを身に着けつつ、これから約一週間ほどを、この広州で過ごすことになるのだった。

この続きはまた次回・・・。



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Posted by 瑞緒(ミズオ) at 21:09Comments(0)