2018年03月26日
年度末の東京出張・・・
年度末の東京出張・・・
3月という年度末の時期、東京出張に行って参りました。
お取引先での打合せと私用も兼ねての出張となりました。

東京駅に到着。大規模な改修&拡張工事がだいぶ終わっていました。
丸ビルへの地下通路は完成していて、東西のアクセスがしやすくなっておりました。
本当に、東京の経済規模は大きいものだと改めて実感。

到着当日は、仕事が1件とプライベートが2件。
ちょっとハードでしたが、何とかこなして。。。
写真は新宿のロシア料理店。FBお友達のご夫妻にご招待されました(^^)
2日目も私用・仕事ともにありまして、都心をぐるぐると回る感じ。

お堀端の桜は、まだ二分咲きという感じでしょうか?
でも蕾は大きく膨らんでます。

立ち寄った飯田橋駅入り口には、、、何やら凄いモニュメントが。。。

小石川後楽園には、、、今度ゆっくりと見学に訪れましょう(^^;

立ち寄った湯島天神でパチリ。立派な狛犬がいらっしゃいますね。

これまた通りすがりの上野では、、、何やら面白そうな展示会が開催されているようです。
日本刀を帯刀した外人さん!
3日目は私用や取材で動きました。
刀剣博物館では、沢山の日本刀をじっくりと。。。
墨田区の旧安田庭園内に移転した刀剣博物館。モダンな外観と充実した設備になっています。



現代の優れた刀工による逸品や、刀装具の作品が展示されていて、大変勉強になりました。
4日目はお客様との打ち合わせがあり、その後は神楽坂周辺を散策。
夕方に飛行機で帰福しました。

この日は天気がだいぶ持ち直し、、、

それとともにお堀端の桜も満開へ。。。

街行く人たちも、懐からスマホを取り出して、、、(^^)
今回の上京では、様々な方とお会いできて良かったです。
20数年ぶりに会うことのできた友人たち、新たにお知り合いになった方々、そしてお客様方。
大変お世話になりました!

「時には昔の話を」歌:加藤登紀子
また東京へ行く機会はあると存じますが、
その際は何卒よろしくお願い申し上げます。

桜「独唱」作詞作曲:森山直太朗
3月という年度末の時期、東京出張に行って参りました。
お取引先での打合せと私用も兼ねての出張となりました。

東京駅に到着。大規模な改修&拡張工事がだいぶ終わっていました。
丸ビルへの地下通路は完成していて、東西のアクセスがしやすくなっておりました。
本当に、東京の経済規模は大きいものだと改めて実感。

到着当日は、仕事が1件とプライベートが2件。
ちょっとハードでしたが、何とかこなして。。。
写真は新宿のロシア料理店。FBお友達のご夫妻にご招待されました(^^)
2日目も私用・仕事ともにありまして、都心をぐるぐると回る感じ。

お堀端の桜は、まだ二分咲きという感じでしょうか?
でも蕾は大きく膨らんでます。

立ち寄った飯田橋駅入り口には、、、何やら凄いモニュメントが。。。

小石川後楽園には、、、今度ゆっくりと見学に訪れましょう(^^;

立ち寄った湯島天神でパチリ。立派な狛犬がいらっしゃいますね。

これまた通りすがりの上野では、、、何やら面白そうな展示会が開催されているようです。
日本刀を帯刀した外人さん!
3日目は私用や取材で動きました。
刀剣博物館では、沢山の日本刀をじっくりと。。。
墨田区の旧安田庭園内に移転した刀剣博物館。モダンな外観と充実した設備になっています。



現代の優れた刀工による逸品や、刀装具の作品が展示されていて、大変勉強になりました。
4日目はお客様との打ち合わせがあり、その後は神楽坂周辺を散策。
夕方に飛行機で帰福しました。

この日は天気がだいぶ持ち直し、、、

それとともにお堀端の桜も満開へ。。。

街行く人たちも、懐からスマホを取り出して、、、(^^)
今回の上京では、様々な方とお会いできて良かったです。
20数年ぶりに会うことのできた友人たち、新たにお知り合いになった方々、そしてお客様方。
大変お世話になりました!

「時には昔の話を」歌:加藤登紀子

また東京へ行く機会はあると存じますが、
その際は何卒よろしくお願い申し上げます。

桜「独唱」作詞作曲:森山直太朗

2016年06月25日
イギリスのEU離脱に思う・・・
イギリスのEU離脱に思う・・・
イギリスのEU離脱は大きな波紋を呼んでいますが、、、
その根本的な原因はいろいろとあるようですね。
イギリスには、貧しい東欧圏からの移民も増えているとのこと。
EU統合によって国境の力を薄めた結果、富める地域に人が集まっているんですね。
イギリスがEU離脱に動いた根本的かつ最大の原因は、、、
個人レベルから地域間レベルまで広がっている経済的な格差にあるのかもしれません。
なぜ格差が広がっているのか、、、そこのところを考えないといけないでしょうね。
離脱派の方たちは、たとえ自国だけで決断できるようになったとしても、
この問題からは逃れられない、、、そんな気がします。
追記しますと、、、この連合王国(英国連邦)から
EU離脱に反対していたスコットランドが離脱する、
そんなことも起こるかもしれません(^^;
イギリスのEU離脱は大きな波紋を呼んでいますが、、、
その根本的な原因はいろいろとあるようですね。
イギリスには、貧しい東欧圏からの移民も増えているとのこと。
EU統合によって国境の力を薄めた結果、富める地域に人が集まっているんですね。
イギリスがEU離脱に動いた根本的かつ最大の原因は、、、
個人レベルから地域間レベルまで広がっている経済的な格差にあるのかもしれません。
なぜ格差が広がっているのか、、、そこのところを考えないといけないでしょうね。
離脱派の方たちは、たとえ自国だけで決断できるようになったとしても、
この問題からは逃れられない、、、そんな気がします。
追記しますと、、、この連合王国(英国連邦)から
EU離脱に反対していたスコットランドが離脱する、
そんなことも起こるかもしれません(^^;
2014年09月10日
ドイツ凄し・・・
ドイツ凄し・・・
ヤフーニュースで見た、ドイツの新規国債発行ゼロのニュース。
ドイツの2015年度予算は46年ぶりに借金なしで歳出を全てまかなえるようになるとのこと!!
ドイツ連邦政府が、経済・産業とのバランスをとりながら、
地道に緊縮財政を推し進めた結果と思いますが、、、凄いことです。
それに比べ日本は情けない。。。まさにお手上げ状態!><!
政治家や官僚はナニやっとるんですかっ!!!
国民もまた然り、、、ですが。。。

☆写真は、うちの工房の切り株くんです。
バッサリやられても尚強し!!
財政健全化を祈願~。
ヤフーニュースで見た、ドイツの新規国債発行ゼロのニュース。
ドイツの2015年度予算は46年ぶりに借金なしで歳出を全てまかなえるようになるとのこと!!
ドイツ連邦政府が、経済・産業とのバランスをとりながら、
地道に緊縮財政を推し進めた結果と思いますが、、、凄いことです。
それに比べ日本は情けない。。。まさにお手上げ状態!><!
政治家や官僚はナニやっとるんですかっ!!!
国民もまた然り、、、ですが。。。
☆写真は、うちの工房の切り株くんです。
バッサリやられても尚強し!!
財政健全化を祈願~。
2013年10月15日
アメリカはナンとかなるか?
アメリカはナンとかなるか?
久々に経済ネタであります。。。
現代史において、なぜか経済的な危機が訪れやすい10月。
アメリカ債務危機がまた再燃しておりますが、
「アメリカショック」にならないようナンとかソフトランディングして欲しいものです。
世界中が借金問題を先送りしているばかりですが、
かと言って予算圧縮による経済停滞も大変。
急激な連鎖破綻が起こったら尚更ヤバいし。。。
日本も含め、どうしたもんでしょうね^^;(どうにもならないか・・・)
久々に経済ネタであります。。。
現代史において、なぜか経済的な危機が訪れやすい10月。
アメリカ債務危機がまた再燃しておりますが、
「アメリカショック」にならないようナンとかソフトランディングして欲しいものです。
世界中が借金問題を先送りしているばかりですが、
かと言って予算圧縮による経済停滞も大変。
急激な連鎖破綻が起こったら尚更ヤバいし。。。
日本も含め、どうしたもんでしょうね^^;(どうにもならないか・・・)
2012年06月18日
ギリシャひとまずホッ・・・
ギリシャひとまずホッ・・・
今朝一番のニュースで、、、
ギリシャの選挙はとりあえず緊縮派が勝利!
ユーロ加盟国のみならず、世界中の国々がひとまずホッ・・・。
しかし、破綻せずに済むかはまだ分からず、
予断を許さない状況には変わりないでしょう。。。
ともかく、今回は「がまん」して回復を目指す方を選んだギリシャ国民。
他国と協調しながら出費を抑えつつ、国民みんなが協力して
何とかこの危機を脱して欲しいものですね。
螺鈿・蒔絵 装飾工房『瑞緒』HPはこちら
今朝一番のニュースで、、、
ギリシャの選挙はとりあえず緊縮派が勝利!
ユーロ加盟国のみならず、世界中の国々がひとまずホッ・・・。
しかし、破綻せずに済むかはまだ分からず、
予断を許さない状況には変わりないでしょう。。。
ともかく、今回は「がまん」して回復を目指す方を選んだギリシャ国民。
他国と協調しながら出費を抑えつつ、国民みんなが協力して
何とかこの危機を脱して欲しいものですね。
螺鈿・蒔絵 装飾工房『瑞緒』HPはこちら

2012年06月16日
正念場!資本主義体制・・・
正念場!資本主義体制・・・

先日、博多駅構内にてパチリ☆
日本では、消費税引き上げ論議が焦点となってきておりますが・・・
世界では、ユーロ圏の動揺が世界に広がっております。。。
来週はお金にまつわるニュースでいっぱいになりそうですね。
いよいよギリシャ問題は大詰めを迎えています。
選挙によって、今後の行く末が決まるわけです。
経済の拡張策を唱える政党が勝つ(ユーロ圏を離脱?する)のか、、、
それとも経済の緊縮策をとる政党が勝つ(ユーロ圏に残留する)のか、、、
いずれにしても困難な道とは思われますが、
どちらかを選択しなければなりません。
ことは一国の問題では終わらないところが、
今回の重要なポイントです。
イギリスの産業革命以来、
これまでの資本主義体制は、多少の減退期はあったとしても、
基本的には常に「拡張する」という方針の下に拡大路線をたどってきました。
最近ではグローバル化とインターネットの普及によって金融の暴走が始まり
もう手に負えないレベルに達しています。
どの国も企業も金融相互依存の体制が出来上がっており、おまけに借金体質がまん延。
一旦どこかの地域で経済破綻が起こったら、負の連鎖が速やかに世界中に広がっていく・・・
下手したら、経済や社会が破滅しかねない、、、
そんな時代なわけです。
今回のギリシャの選択は、、、
その資本主義体制の行く末に大きな影響を与えるのではないかと考えています。
「拡張」か、それとも「緊縮」か・・・
世界は大きな岐路に差しかかっているのではないでしょうか?
螺鈿・蒔絵 装飾工房『瑞緒』HPはこちら
先日、博多駅構内にてパチリ☆
日本では、消費税引き上げ論議が焦点となってきておりますが・・・
世界では、ユーロ圏の動揺が世界に広がっております。。。
来週はお金にまつわるニュースでいっぱいになりそうですね。
いよいよギリシャ問題は大詰めを迎えています。
選挙によって、今後の行く末が決まるわけです。
経済の拡張策を唱える政党が勝つ(ユーロ圏を離脱?する)のか、、、
それとも経済の緊縮策をとる政党が勝つ(ユーロ圏に残留する)のか、、、
いずれにしても困難な道とは思われますが、
どちらかを選択しなければなりません。
ことは一国の問題では終わらないところが、
今回の重要なポイントです。
イギリスの産業革命以来、
これまでの資本主義体制は、多少の減退期はあったとしても、
基本的には常に「拡張する」という方針の下に拡大路線をたどってきました。
最近ではグローバル化とインターネットの普及によって金融の暴走が始まり
もう手に負えないレベルに達しています。
どの国も企業も金融相互依存の体制が出来上がっており、おまけに借金体質がまん延。
一旦どこかの地域で経済破綻が起こったら、負の連鎖が速やかに世界中に広がっていく・・・
下手したら、経済や社会が破滅しかねない、、、
そんな時代なわけです。
今回のギリシャの選択は、、、
その資本主義体制の行く末に大きな影響を与えるのではないかと考えています。
「拡張」か、それとも「緊縮」か・・・
世界は大きな岐路に差しかかっているのではないでしょうか?
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2012年06月01日
ユーロ6月危機?
ユーロ6月危機?
久々の経済ネタであります!
この場で幾度となく書いてきた例のユーロ危機。
リーマンショックのように急激な危機に陥ることなく、のらりくらりと何とか対応策がとられてきた「ゆるい危機」だったとも言えますが、、、サスガにこの6月にどうなるか???という段階にきました。
ギリシャのユーロ離脱問題を筆頭に、ここに来てスペイン情勢も緊迫の度合いを増してきており、世界経済に与える悪影響が心配されます。
しかし、もっと根本的なところに問題が。。。
もう少し大きな見方をすれば、(これもまた何度も書いてきましたが)いわゆる「資本主義経済システム」が行き詰まって来ている時代と言えるのではないでしょうか?
ならばどうするか???
有能な経済学者や哲学者の方々、企業の経営者、政治家の皆さん?に知恵を出し合ってもらい、そろそろ新システム構築に向けた世界的動きが出てきてもらいたいもんです!
過去の歴史と同じようなことを繰り返してはダメです。経済戦争がやがて醜い縄張り争いや資源争奪戦に発展し、残酷な戦争が起きかねませんが、それは絶対良くない。。。
この地球環境は有限です。我々人類が有史以来つくり上げてきた資本主義的な発想や、富を集中させるような独善的な考え方を改めなかったら、、、たぶん人間は遅かれ早かれ必ず滅亡します。
法整備を機軸としたバランスの取れた世界経済システム、生物全体をケアできる循環型社会システム、各国間の信頼醸成システムの構築など、持続可能な現代文明の姿というものを真剣に模索しなければならない時期に来た、、、と私は思います~。
久々の経済ネタであります!
この場で幾度となく書いてきた例のユーロ危機。
リーマンショックのように急激な危機に陥ることなく、のらりくらりと何とか対応策がとられてきた「ゆるい危機」だったとも言えますが、、、サスガにこの6月にどうなるか???という段階にきました。
ギリシャのユーロ離脱問題を筆頭に、ここに来てスペイン情勢も緊迫の度合いを増してきており、世界経済に与える悪影響が心配されます。
しかし、もっと根本的なところに問題が。。。
もう少し大きな見方をすれば、(これもまた何度も書いてきましたが)いわゆる「資本主義経済システム」が行き詰まって来ている時代と言えるのではないでしょうか?
ならばどうするか???
有能な経済学者や哲学者の方々、企業の経営者、政治家の皆さん?に知恵を出し合ってもらい、そろそろ新システム構築に向けた世界的動きが出てきてもらいたいもんです!
過去の歴史と同じようなことを繰り返してはダメです。経済戦争がやがて醜い縄張り争いや資源争奪戦に発展し、残酷な戦争が起きかねませんが、それは絶対良くない。。。
この地球環境は有限です。我々人類が有史以来つくり上げてきた資本主義的な発想や、富を集中させるような独善的な考え方を改めなかったら、、、たぶん人間は遅かれ早かれ必ず滅亡します。
法整備を機軸としたバランスの取れた世界経済システム、生物全体をケアできる循環型社会システム、各国間の信頼醸成システムの構築など、持続可能な現代文明の姿というものを真剣に模索しなければならない時期に来た、、、と私は思います~。
2011年11月29日
ユーロ危機の動向・・・
ユーロ危機の動向・・・
数ヶ月前から気になっているユーロ危機の動向。ソフトランディングに向け、ユーロ中核国首脳による話し合いが続いているが・・・。
今のところ、危機の拡大を防ごうと相当粘っている首脳たち。その努力と裏腹に広がり続ける信用不安。市場の反応は素直だ。もう「マズイ!」っと思ったら手を引き出した。国債を買わなくなる傾向が出てきた・・・ということだ。
借金の最後の引き受け手は、今回の場合ECB(欧州中央銀行)なのか?それとも、ユーロ各国が出資して出来つつある基金なのか?なんかよく分からなくなってきたが、、、いくらそうやって急場をしのぐように資金を調達したとしても、限界がある。問題は、債務国が今後借金を返せる当てがあるかどうか・・・ということ。
日本もそうだ。ここまで膨らんだ借金を本当に返せる見込みはあるのか???
「ない!=NO!」という判断が下された時・・・どうなっちゃうのかな~(恐)。
この判断をする機関が「格付け会社」なのかは疑問。彼らは恣意的だ。やっぱり判断するのは広義の「投資家」っていうことなんだろうか?資本主義の世の中であるからして・・・。
数ヶ月前から気になっているユーロ危機の動向。ソフトランディングに向け、ユーロ中核国首脳による話し合いが続いているが・・・。
今のところ、危機の拡大を防ごうと相当粘っている首脳たち。その努力と裏腹に広がり続ける信用不安。市場の反応は素直だ。もう「マズイ!」っと思ったら手を引き出した。国債を買わなくなる傾向が出てきた・・・ということだ。
借金の最後の引き受け手は、今回の場合ECB(欧州中央銀行)なのか?それとも、ユーロ各国が出資して出来つつある基金なのか?なんかよく分からなくなってきたが、、、いくらそうやって急場をしのぐように資金を調達したとしても、限界がある。問題は、債務国が今後借金を返せる当てがあるかどうか・・・ということ。
日本もそうだ。ここまで膨らんだ借金を本当に返せる見込みはあるのか???
「ない!=NO!」という判断が下された時・・・どうなっちゃうのかな~(恐)。
この判断をする機関が「格付け会社」なのかは疑問。彼らは恣意的だ。やっぱり判断するのは広義の「投資家」っていうことなんだろうか?資本主義の世の中であるからして・・・。
タグ :ユーロ危機
2011年10月29日
国の借金・・・
国の借金・・・
先ほどヤフーニュースで知ったが、財務省が発表した2011年度末の「国の借金」総額が1000兆円を超える見通しとのこと。
ムムム・・・1000億円の1万倍が1000兆円・・・
1000億円でも凄いのに・・・途方もない金額じゃ。
先ほどヤフーニュースで知ったが、財務省が発表した2011年度末の「国の借金」総額が1000兆円を超える見通しとのこと。
ムムム・・・1000億円の1万倍が1000兆円・・・
1000億円でも凄いのに・・・途方もない金額じゃ。
2011年10月05日
経済・・・暗黒の10月を回避するには?
経済・・・暗黒の10月を回避するには?
いよいよギリシャ支援の輪にヒビが入ってきている模様で、8月辺りから何とか持ち堪えてきた世界経済は、崖っぷちに追い込まれている状況になってきた。
ことはギリシャだけの問題では済まない・・・というのが、経済アナリストの見方。国家のデフォルト(債務不履行)が一度起これば、連鎖波及的に他の国々にも影響が及ぶ可能性があるとのこと。現にイタリアの国債格付けも引き下げられていて、市場は反応している。
クレジットデフォルトスワップ(CDS)という危険な金融商品をも考え出したニューヨークウォール街=金融村の連中(連中呼ばわりである)は、この経済危機が本格化すれば、ますます民衆の怒りの矛先が彼らに向き、槍玉に挙げられることだろう。身の丈に合わない借金をし続けたギリシャの問題も然り、「欲望の先取り」を助長した彼らの罪は重たい・・・と私は思う。
10月というのは、「経済危機が勃発する月」という印象がある。
世界恐慌を引き起こした1929年10月24日の「暗黒の木曜日」=ニューヨーク証券取引所株価大暴落。1987年10月19日に起こった史上最大規模の世界的株価大暴落。そして、リーマンショックに端を発した2008年10月25日のニューヨーク証券取引所株価大暴落と・・・いずれも10月というのが不思議だ。
今回、暗黒の10月を回避するためには・・・
ギリシャ問題がユーロ圏の手に負えないというのであれば、IMF(国際通貨基金)といった国際金融機関による国際協調体制の下での救済が必須。ユーロ圏に限らず、世界各国が出資し合って火消しにまわる必要が出てくるだろう。先進国だけでなく、中国に代表されるような発展が著しい国々も協力して一致団結できるか、否か・・・これがポイントになるような感じだ。果たして・・・。
いよいよギリシャ支援の輪にヒビが入ってきている模様で、8月辺りから何とか持ち堪えてきた世界経済は、崖っぷちに追い込まれている状況になってきた。
ことはギリシャだけの問題では済まない・・・というのが、経済アナリストの見方。国家のデフォルト(債務不履行)が一度起これば、連鎖波及的に他の国々にも影響が及ぶ可能性があるとのこと。現にイタリアの国債格付けも引き下げられていて、市場は反応している。
クレジットデフォルトスワップ(CDS)という危険な金融商品をも考え出したニューヨークウォール街=金融村の連中(連中呼ばわりである)は、この経済危機が本格化すれば、ますます民衆の怒りの矛先が彼らに向き、槍玉に挙げられることだろう。身の丈に合わない借金をし続けたギリシャの問題も然り、「欲望の先取り」を助長した彼らの罪は重たい・・・と私は思う。
10月というのは、「経済危機が勃発する月」という印象がある。
世界恐慌を引き起こした1929年10月24日の「暗黒の木曜日」=ニューヨーク証券取引所株価大暴落。1987年10月19日に起こった史上最大規模の世界的株価大暴落。そして、リーマンショックに端を発した2008年10月25日のニューヨーク証券取引所株価大暴落と・・・いずれも10月というのが不思議だ。
今回、暗黒の10月を回避するためには・・・
ギリシャ問題がユーロ圏の手に負えないというのであれば、IMF(国際通貨基金)といった国際金融機関による国際協調体制の下での救済が必須。ユーロ圏に限らず、世界各国が出資し合って火消しにまわる必要が出てくるだろう。先進国だけでなく、中国に代表されるような発展が著しい国々も協力して一致団結できるか、否か・・・これがポイントになるような感じだ。果たして・・・。
2011年09月13日
ユーロ危機となるか・・・
ユーロ危機となるか・・・
久々の経済ネタを・・・。
いわゆるギリシャ問題を発端としたユーロの連帯危機が起こっている模様。ギリシャは常にデフォルト(債務不履行)の危機にさらされているが、スペインやイタリアにも危険が及んでいる。これらの国々に救済措置を取ろうとしているユーロ圏幹部も、あまりにも厳しい情勢に「こりゃ~やっぱり借金返せないんじゃない?」と、だいぶ痺れを切らしてきている。ここにきて欧州中央銀行(ECB)のドイツ人理事が辞任。IMF(国際通貨基金)の対応も難しくなるだろう。
ユーロは、これがただのひび割れで終わるか、それとも大きな亀裂となって裂けてしまうのか、、、あるいはバラバラになってしまうのか、微妙な時期に入っている感じ。
ユーロ崩壊となれば、あのソ連崩壊に近いような激震が世界に走ることになる。経済的な大波乱も起きて、ただでは済まないだろう。そうならないように、何とか関係者の方々には知恵を絞って欲しいものだ。
螺鈿・蒔絵 装飾工房『瑞緒』HPはこちら
久々の経済ネタを・・・。
いわゆるギリシャ問題を発端としたユーロの連帯危機が起こっている模様。ギリシャは常にデフォルト(債務不履行)の危機にさらされているが、スペインやイタリアにも危険が及んでいる。これらの国々に救済措置を取ろうとしているユーロ圏幹部も、あまりにも厳しい情勢に「こりゃ~やっぱり借金返せないんじゃない?」と、だいぶ痺れを切らしてきている。ここにきて欧州中央銀行(ECB)のドイツ人理事が辞任。IMF(国際通貨基金)の対応も難しくなるだろう。
ユーロは、これがただのひび割れで終わるか、それとも大きな亀裂となって裂けてしまうのか、、、あるいはバラバラになってしまうのか、微妙な時期に入っている感じ。
ユーロ崩壊となれば、あのソ連崩壊に近いような激震が世界に走ることになる。経済的な大波乱も起きて、ただでは済まないだろう。そうならないように、何とか関係者の方々には知恵を絞って欲しいものだ。
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タグ :ユーロ危機
2011年08月09日
為替、国債の信用不安・・・
為替、国債の信用不安・・・
本日は自宅で作業。
パソコンでネットを少し見ていると・・・株価が連日大幅続落。そして・・・為替相場ではドル円で超円高、国債の利率が上がる(国債の価値が下がる)局面もありで、金価格が暴騰。
これは、、、やっぱり8月は金融不安の月となるか?(というか、もう既になってるか・・・)
アメリカの大幅な財政赤字がMAXとなり、大統領や議会が慌てて対応策を打つも、市場での信用不安が広がり、アメリカ国債の格付けが下がった。その結果、さらに市場が反応しているということ。
新聞でも「アメリカ・・・超大国からの凋落」というような見出しが出てきている。
凋落という言葉は、まだ相応しくないのかもしれないが、その兆候は既に40年ほど前から出ていた。
1960~1970年代、ドイツと日本の高度経済成長により、アメリカの輸入が急激に増大。当時のニクソン大統領の意向により、急遽、変動為替相場への移行が決定され、戦後直後に成立した為替体制=ブレトンウッズ体制(金本位制)が崩壊。1ドル=360円という固定相場が崩れた。300円→200円→150円とドルは切り下げられ続け、その価値を縮小。そして、いま1ドル77円台という段階まで来た。やっぱり、アメリカはドル札、国債を発行し過ぎたよ(日本も人のこと言えないけど)。
そういえば、、、私が幼児、小学校低学年だった頃には
1ドル=360円~300円くらいというのが常識だったよね~(懐かしい)。
やはり、そろそろ金融体制が大きく変わる時期に入っているのかもしれない。
お金のことは、本当に面倒だ。どうなることやら・・・。
☆ブレトンウッズ体制
1945年より発効した為替に関する協定のこと。
金1オンスと35米ドルを固定とし、その米ドルに対して各国通貨の交換レートを定めた(金本位制)。
日本円は1米ドルあたり360円と固定された。
1971年8月のニクソン・ショックにより、この体制は崩壊した。(ちょうど40年前やん!!)
注)2011年8月9日現在、金1オンス=約1750米ドル!!
本日は自宅で作業。
パソコンでネットを少し見ていると・・・株価が連日大幅続落。そして・・・為替相場ではドル円で超円高、国債の利率が上がる(国債の価値が下がる)局面もありで、金価格が暴騰。
これは、、、やっぱり8月は金融不安の月となるか?(というか、もう既になってるか・・・)
アメリカの大幅な財政赤字がMAXとなり、大統領や議会が慌てて対応策を打つも、市場での信用不安が広がり、アメリカ国債の格付けが下がった。その結果、さらに市場が反応しているということ。
新聞でも「アメリカ・・・超大国からの凋落」というような見出しが出てきている。
凋落という言葉は、まだ相応しくないのかもしれないが、その兆候は既に40年ほど前から出ていた。
1960~1970年代、ドイツと日本の高度経済成長により、アメリカの輸入が急激に増大。当時のニクソン大統領の意向により、急遽、変動為替相場への移行が決定され、戦後直後に成立した為替体制=ブレトンウッズ体制(金本位制)が崩壊。1ドル=360円という固定相場が崩れた。300円→200円→150円とドルは切り下げられ続け、その価値を縮小。そして、いま1ドル77円台という段階まで来た。やっぱり、アメリカはドル札、国債を発行し過ぎたよ(日本も人のこと言えないけど)。
そういえば、、、私が幼児、小学校低学年だった頃には
1ドル=360円~300円くらいというのが常識だったよね~(懐かしい)。
やはり、そろそろ金融体制が大きく変わる時期に入っているのかもしれない。
お金のことは、本当に面倒だ。どうなることやら・・・。
☆ブレトンウッズ体制
1945年より発効した為替に関する協定のこと。
金1オンスと35米ドルを固定とし、その米ドルに対して各国通貨の交換レートを定めた(金本位制)。
日本円は1米ドルあたり360円と固定された。
1971年8月のニクソン・ショックにより、この体制は崩壊した。(ちょうど40年前やん!!)
注)2011年8月9日現在、金1オンス=約1750米ドル!!
2011年08月01日
アメリカ・・・経済危機回避?
アメリカ・・・経済危機回避?
今朝の新聞で、アメリカ議会が「債務上限案」と「債務削減案」を天秤にかけ、調整している、、、というような記事が載っていた。
8月2日の現行法案による「債務不履行成立」期限を前に、ギリギリの調整をしているわけだが、この調子でいくと、共和党と民主党の合意がなされる模様。
とりあえずは、上限が引き上げられれば危機は回避されるが、問題は、提示された債務削減案通りに、数十年規模の期間をかけて債務が減っていくかどうか・・・だろう。今後10年で、まず1.2~1.5兆ドルの削減を目指す案、もしくはもっとがんばって3兆ドル・・・なんて案も考えられているようだが、全体の債務はすでに14兆ドルくらいで、これからまた数兆ドル上乗せ可能にしようっていうもんだから、全部返すのに一体何十年かかるの???という、変な話だ。もしかすると、、、上乗せ(債務上限引き上げ)をどんどん進めざるを得なくなって、結局、債務がずっと膨らみ続けるような感じになったら、いずれは破綻・・・やっぱり根本的問題解決の先送りだった・・・という疑念もぬぐえない。
また、債務削減のために今回どこを削ろうとしているかというと・・・共和党案では社会保障費の大幅削減が提案されている。これって・・・弱者切捨て法でしょう! 「社会保険代をあまり払えない人は知りません!見捨てます!」という、以前からの共和党の考えを反映したものだ。私が問題視しているところはここで、いろんな理由があって弱者的立場になってしまっている方々がいるのに、一律に切り捨てようとする。どうしてこんなに辛らつになれるのか?全くもって、強者の論理に他ならない。
確かに社会保障費は莫大になっている。しかし、すでに手をつけている軍事費も含め、もっと削減できるところはあるはず。国民の命を担保する社会保障費は、バランスをもって調整すべきだ。
アメリカのみならず、社会保障制度については日本も同様の問題を抱えている。
日本では「一人一人の国民が最低限度の生活を送れる権利を有する」という憲法上の理念・原則がある。この理念を逸脱させないために、国民が協力して相応の負担をしていく、という制度が成立しているわけだが、経済の閉塞、政治の混乱、行政の不行き届きによって、このような協調、互助の精神が崩れかけている。超高齢化によって、社会保障費は膨らむばかりだが、支えていく世代に力がない。こんな状況で、果たして社会が今後成り立っていくのか?という不安がある。
アメリカも、そして日本も、欲望と不信とエゴの渦巻く社会にしないためにも、一人一人謙虚に、真剣に問題に取り組んで協力していかないと。極端な破綻を生まないように、ある程度の我慢も必要になるだろう(今夏の節電のように、やれば出来ると思うんだけどね)。
今、本当に大事な時期に来ているのではないか?
今朝の新聞で、アメリカ議会が「債務上限案」と「債務削減案」を天秤にかけ、調整している、、、というような記事が載っていた。
8月2日の現行法案による「債務不履行成立」期限を前に、ギリギリの調整をしているわけだが、この調子でいくと、共和党と民主党の合意がなされる模様。
とりあえずは、上限が引き上げられれば危機は回避されるが、問題は、提示された債務削減案通りに、数十年規模の期間をかけて債務が減っていくかどうか・・・だろう。今後10年で、まず1.2~1.5兆ドルの削減を目指す案、もしくはもっとがんばって3兆ドル・・・なんて案も考えられているようだが、全体の債務はすでに14兆ドルくらいで、これからまた数兆ドル上乗せ可能にしようっていうもんだから、全部返すのに一体何十年かかるの???という、変な話だ。もしかすると、、、上乗せ(債務上限引き上げ)をどんどん進めざるを得なくなって、結局、債務がずっと膨らみ続けるような感じになったら、いずれは破綻・・・やっぱり根本的問題解決の先送りだった・・・という疑念もぬぐえない。
また、債務削減のために今回どこを削ろうとしているかというと・・・共和党案では社会保障費の大幅削減が提案されている。これって・・・弱者切捨て法でしょう! 「社会保険代をあまり払えない人は知りません!見捨てます!」という、以前からの共和党の考えを反映したものだ。私が問題視しているところはここで、いろんな理由があって弱者的立場になってしまっている方々がいるのに、一律に切り捨てようとする。どうしてこんなに辛らつになれるのか?全くもって、強者の論理に他ならない。
確かに社会保障費は莫大になっている。しかし、すでに手をつけている軍事費も含め、もっと削減できるところはあるはず。国民の命を担保する社会保障費は、バランスをもって調整すべきだ。
アメリカのみならず、社会保障制度については日本も同様の問題を抱えている。
日本では「一人一人の国民が最低限度の生活を送れる権利を有する」という憲法上の理念・原則がある。この理念を逸脱させないために、国民が協力して相応の負担をしていく、という制度が成立しているわけだが、経済の閉塞、政治の混乱、行政の不行き届きによって、このような協調、互助の精神が崩れかけている。超高齢化によって、社会保障費は膨らむばかりだが、支えていく世代に力がない。こんな状況で、果たして社会が今後成り立っていくのか?という不安がある。
アメリカも、そして日本も、欲望と不信とエゴの渦巻く社会にしないためにも、一人一人謙虚に、真剣に問題に取り組んで協力していかないと。極端な破綻を生まないように、ある程度の我慢も必要になるだろう(今夏の節電のように、やれば出来ると思うんだけどね)。
今、本当に大事な時期に来ているのではないか?
2011年07月31日
8月は・・・経済危機?
8月は・・・経済危機?
先月、アメリカのデフォルト(債務不履行)について書いたが・・・
まさか、こんなに早く危機が訪れようとはっ!!
アメリカ合衆国に債務の上限に関する法律があるなんて、つい先日まで知らなかった。
世界中のみんなが、アメリカの大統領&議会が債務の上限額を引き上げて、何とかするだろうと思っているが・・・そもそも、こんなに膨らんだ借金、本当に返せるのか?あの、借金に苦しんでいるギリシャと同じように・・・。その疑心暗鬼が、各国の政治家、投資家たちも含めた経済通にはあるんじゃないか?
確か、、、日本円にして1200兆円を超えていたような?
債務の上限を引き上げるってことは、「これから先も借金を増やし続ける」ってことだろうが、既にどうにかなるような金額でもあるまいに・・・。
まさか、連邦債務上限引き上げ断念→計画倒産?して国債暴落→借金チャラに・・・なんてことしないだろうね?そんなことしたら、アメリカも相当なダメージ食らうだろうけど、アメリカ国債持ってる日本もやばい・・・。
いずれにしても、、、資本主義経済って仕組みは、もうダメってことかもしれないね。
先月、アメリカのデフォルト(債務不履行)について書いたが・・・

まさか、こんなに早く危機が訪れようとはっ!!
アメリカ合衆国に債務の上限に関する法律があるなんて、つい先日まで知らなかった。
世界中のみんなが、アメリカの大統領&議会が債務の上限額を引き上げて、何とかするだろうと思っているが・・・そもそも、こんなに膨らんだ借金、本当に返せるのか?あの、借金に苦しんでいるギリシャと同じように・・・。その疑心暗鬼が、各国の政治家、投資家たちも含めた経済通にはあるんじゃないか?
確か、、、日本円にして1200兆円を超えていたような?
債務の上限を引き上げるってことは、「これから先も借金を増やし続ける」ってことだろうが、既にどうにかなるような金額でもあるまいに・・・。
まさか、連邦債務上限引き上げ断念→計画倒産?して国債暴落→借金チャラに・・・なんてことしないだろうね?そんなことしたら、アメリカも相当なダメージ食らうだろうけど、アメリカ国債持ってる日本もやばい・・・。
いずれにしても、、、資本主義経済って仕組みは、もうダメってことかもしれないね。
2011年06月09日
なかなか改善の兆しが見えない世界経済・・・
なかなか改善の兆しが見えない世界経済・・・
本日は自宅にて作業。木加工の品が13点、、、ひたすら下地調整。
さて、久々の経済ネタである。
いくつかの経済関連サイトを日常的に閲覧しているが・・・どうにもこうにも良い情報が品薄状態の世界経済。というか、悪い情報が圧倒的に多いと言った方が良いだろう。
一番大きな問題、、、となるであろうアメリカ経済。どうも例の住宅公社問題が、にっちもさっちも行かない状態とのこと。消費者の買い控え傾向が強くなっている中で、当然マイホームを買う人も増えないわけで、新築が頭打ちな中、中古住宅市場も厳しい。ゆえに多くの空き家がそのまま放置され・・・ホントにどうしようもない感じだ。
バーナンキFRB(連邦準備制度理事会)議長はいろいろと策を講じてきたが、とりあえず破滅的な経済危機は回避できているとしても、経済回復への目立った動きまでに至っていない模様。雇用統計も悪い数値が続き、失業者は相変わらず多い。財政と貿易の双子の巨大な赤字もどんどん増えている。あ~なんか限りなくブラックに近いグレーって感じだ。
中国が台頭してきたといっても、アメリカ経済が世界経済に占める割合は依然として大きいので、その行く末が本当に案じられる。このまま破綻・・・ということにならなければ良いが、、、これはアメリカに限ったことではないのはもうみんな分かっている。世界中、破綻の危険が迫っている国がわんさか状態。いまは、世界の首脳たちが火消しに躍起になっているが、たぶん、どこか一国でも「デフォルト」=国家財政破綻ということになれば、加速度的に連鎖反応が起こるのではないか?素人の私でもそんな予感がする。
資本主義経済という仕組みは、あきらかに行き詰っている。
何か打開する手立ては無いものか?少なくともソフトランディングしないと・・・経済的破滅は戦争を呼ぶこともある。破滅が連鎖すれば、各国は自国の防御に邁進し、世界中至る所で軋轢が一気に高まることは必至だろう。
そもそも、世界経済の規模、科学技術の進歩が急激に進んだのは、ここ150年ほどの間に過ぎない。あまりにも急すぎるんじゃないか?五木寛之先生の「下山」の考え方というのもあるが、ただの拡張主義に走らず、この時代で一旦踏みとどまる覚悟も必要なのでは?(私もまだまだこの覚悟が出来ていないが・・・)
築き上げるのは大変な労力と時間がかかるが、「壊れる」のは一気に、、、だ。
取り返しのつかない破滅を向かえる前に、人間は理性的に知恵を出し合い、互いに協力することができるだろうか?
螺鈿・蒔絵 装飾工房『瑞緒』HPはこちら
本日は自宅にて作業。木加工の品が13点、、、ひたすら下地調整。
さて、久々の経済ネタである。
いくつかの経済関連サイトを日常的に閲覧しているが・・・どうにもこうにも良い情報が品薄状態の世界経済。というか、悪い情報が圧倒的に多いと言った方が良いだろう。
一番大きな問題、、、となるであろうアメリカ経済。どうも例の住宅公社問題が、にっちもさっちも行かない状態とのこと。消費者の買い控え傾向が強くなっている中で、当然マイホームを買う人も増えないわけで、新築が頭打ちな中、中古住宅市場も厳しい。ゆえに多くの空き家がそのまま放置され・・・ホントにどうしようもない感じだ。
バーナンキFRB(連邦準備制度理事会)議長はいろいろと策を講じてきたが、とりあえず破滅的な経済危機は回避できているとしても、経済回復への目立った動きまでに至っていない模様。雇用統計も悪い数値が続き、失業者は相変わらず多い。財政と貿易の双子の巨大な赤字もどんどん増えている。あ~なんか限りなくブラックに近いグレーって感じだ。
中国が台頭してきたといっても、アメリカ経済が世界経済に占める割合は依然として大きいので、その行く末が本当に案じられる。このまま破綻・・・ということにならなければ良いが、、、これはアメリカに限ったことではないのはもうみんな分かっている。世界中、破綻の危険が迫っている国がわんさか状態。いまは、世界の首脳たちが火消しに躍起になっているが、たぶん、どこか一国でも「デフォルト」=国家財政破綻ということになれば、加速度的に連鎖反応が起こるのではないか?素人の私でもそんな予感がする。
資本主義経済という仕組みは、あきらかに行き詰っている。
何か打開する手立ては無いものか?少なくともソフトランディングしないと・・・経済的破滅は戦争を呼ぶこともある。破滅が連鎖すれば、各国は自国の防御に邁進し、世界中至る所で軋轢が一気に高まることは必至だろう。
そもそも、世界経済の規模、科学技術の進歩が急激に進んだのは、ここ150年ほどの間に過ぎない。あまりにも急すぎるんじゃないか?五木寛之先生の「下山」の考え方というのもあるが、ただの拡張主義に走らず、この時代で一旦踏みとどまる覚悟も必要なのでは?(私もまだまだこの覚悟が出来ていないが・・・)
築き上げるのは大変な労力と時間がかかるが、「壊れる」のは一気に、、、だ。
取り返しのつかない破滅を向かえる前に、人間は理性的に知恵を出し合い、互いに協力することができるだろうか?
螺鈿・蒔絵 装飾工房『瑞緒』HPはこちら

タグ :世界経済
2011年02月14日
GDP世界3位へ・・・
GDP世界3位へ・・・
本日は自宅で作業&デスクワーク。
久々に経済ネタを・・・。
先程ヤフーニュースのトピックスに掲載されていたが、2010年の国内総生産は、日本が中国に抜かれ世界第3位になったとのこと。世界2位と3位が入れ代わるのは、実に43年ぶりというから驚きだ!!(私の年齢と同じじゃないか!!)
↓ヤフーニュース抜粋
「日本のGDPは、1968年に当時の西ドイツ(現ドイツ)を抜いて米国に次ぐ世界2位に浮上。70年代の2度の石油危機などを乗り越え、2009年まで42年間にわたり世界2位の座を維持してきた。」
そんな昔から日本は世界2位だったとは・・・。それにしても中国の躍進は凄い。東アジア圏は韓国・台湾もがんばっとるから、ま~大したものぞ。
NHKの「無縁社会」という番組をこの二日続けて見たが、いやはや自分もホントに他人事ではなく、世界に類を見ない超高齢化社会とブツ切りの極端な核家族化(個人化)が進行し、現実のものとなる日本は一体どうなるのだろうか?就業や経済的な問題がポイントの一つとなるが、一番厳しい状況に向かうと、個人や世帯の破綻が次々と起こり、やがては社会破綻へと突き進みかねない。だからこそ、この問題(誰も助けてはくれない社会の進行)に目をそむけてはならないと思う。
今の日本は、医療・介護、社会のあり方など、社会全体として手立てを考えておかねばならない時期に来ていると言うことだろう。
本日は自宅で作業&デスクワーク。
久々に経済ネタを・・・。
先程ヤフーニュースのトピックスに掲載されていたが、2010年の国内総生産は、日本が中国に抜かれ世界第3位になったとのこと。世界2位と3位が入れ代わるのは、実に43年ぶりというから驚きだ!!(私の年齢と同じじゃないか!!)
↓ヤフーニュース抜粋
「日本のGDPは、1968年に当時の西ドイツ(現ドイツ)を抜いて米国に次ぐ世界2位に浮上。70年代の2度の石油危機などを乗り越え、2009年まで42年間にわたり世界2位の座を維持してきた。」
そんな昔から日本は世界2位だったとは・・・。それにしても中国の躍進は凄い。東アジア圏は韓国・台湾もがんばっとるから、ま~大したものぞ。
NHKの「無縁社会」という番組をこの二日続けて見たが、いやはや自分もホントに他人事ではなく、世界に類を見ない超高齢化社会とブツ切りの極端な核家族化(個人化)が進行し、現実のものとなる日本は一体どうなるのだろうか?就業や経済的な問題がポイントの一つとなるが、一番厳しい状況に向かうと、個人や世帯の破綻が次々と起こり、やがては社会破綻へと突き進みかねない。だからこそ、この問題(誰も助けてはくれない社会の進行)に目をそむけてはならないと思う。
今の日本は、医療・介護、社会のあり方など、社会全体として手立てを考えておかねばならない時期に来ていると言うことだろう。
タグ :GDP
2010年06月09日
公的債務の増加・・・
公的債務の増加・・・
今日は一日中、学校で講義。今はちょっと一休み中だが、今晩はこれから一仕事あるので、今のうちブログの更新を・・・。
ここのところ、ネット上で経済情報を見ていると、ヨーロッパ諸国の公的債務比率が上昇し、財政が悪化。そして信用不安が広がって・・・という状況が多々見られる。その中で特に注目すべきは英国の情勢。2008年以来、公的債務が急ピッチで増加してきており、このままだと最上級のトリプルAの資格を失うとの警告まで受けている。
ご存知の通り、日本の公的債務は800兆円を超え、数年後には1000兆円に達しようかという勢い。しかし、日本の危険な状態は以前からのもので、現在進行形。実は、債務の増加の具合は英国の方がひどいらしく、ギリシャ、ポルトガル、スペイン、イタリア、ハンガリーなど、危険水域に達してきている他のヨーロッパ諸国も同様の状況。要は、その上昇比率が問題なのだとか・・・。
このような状況を反映して、一部には安全資産と目されている「金」にシフトする動きも見られ、各国通貨に対する金価格は軒並みアップ。やっぱり、苦しい経済・財政事情を一時的にしのぐためにたくさん刷られた「国債」「紙幣」の価値や信用に陰りが見え始めているということ。ここ2~3年が、資本主義経済の大きな転換点になる可能性は高い。
「日本破綻は今度ばかりは現実性がある」という著名な経済学者もいらっしゃるらしい。さすがに借金が1000兆円を超えるとね・・・。政治的対応が急務であることは間違いないね。あと3年が勝負、といったところだろうか・・・。
今日は一日中、学校で講義。今はちょっと一休み中だが、今晩はこれから一仕事あるので、今のうちブログの更新を・・・。
ここのところ、ネット上で経済情報を見ていると、ヨーロッパ諸国の公的債務比率が上昇し、財政が悪化。そして信用不安が広がって・・・という状況が多々見られる。その中で特に注目すべきは英国の情勢。2008年以来、公的債務が急ピッチで増加してきており、このままだと最上級のトリプルAの資格を失うとの警告まで受けている。
ご存知の通り、日本の公的債務は800兆円を超え、数年後には1000兆円に達しようかという勢い。しかし、日本の危険な状態は以前からのもので、現在進行形。実は、債務の増加の具合は英国の方がひどいらしく、ギリシャ、ポルトガル、スペイン、イタリア、ハンガリーなど、危険水域に達してきている他のヨーロッパ諸国も同様の状況。要は、その上昇比率が問題なのだとか・・・。
このような状況を反映して、一部には安全資産と目されている「金」にシフトする動きも見られ、各国通貨に対する金価格は軒並みアップ。やっぱり、苦しい経済・財政事情を一時的にしのぐためにたくさん刷られた「国債」「紙幣」の価値や信用に陰りが見え始めているということ。ここ2~3年が、資本主義経済の大きな転換点になる可能性は高い。
「日本破綻は今度ばかりは現実性がある」という著名な経済学者もいらっしゃるらしい。さすがに借金が1000兆円を超えるとね・・・。政治的対応が急務であることは間違いないね。あと3年が勝負、といったところだろうか・・・。
タグ :公的債務
2010年02月05日
世界同時株安・・・
世界同時株安・・・
先ほどネットで確認したところ、世界的に株安となっている模様。原油、金などの商品市場も軒並み下がっていて、為替相場はユーロ安、ドルも円に対しては安くなってきている。円高となると・・・トヨタなど輸出産業大手にも更なる逆風が・・・。
欧州に関しては、いつぞやブログで書いたことが、最近より一層注目を浴びてきている。例のギリシャ問題だ。ギリシャ経済の信用不安が広がっているらしく、表に出ている情報より相当まずい事になっているのでは、との噂話が囁かれ出した。また、ポルトガル、スペインの債務状況も芳しくなく、このラテン2カ国の問題もユーロ売りの材料となってきている。やばいぞ・・・欧州ユーロ圏。
う~む・・・この調子で投資が冷え込むと、人々の消費動向にも影響がかなり出てくるかも。私もモノ作って売ったり、装飾を手がけたりしているわけだが、苦しいことにならなければ良いが。無用のもの・・・と切り捨てられることの無い様、精進あるのみ。
先ほどネットで確認したところ、世界的に株安となっている模様。原油、金などの商品市場も軒並み下がっていて、為替相場はユーロ安、ドルも円に対しては安くなってきている。円高となると・・・トヨタなど輸出産業大手にも更なる逆風が・・・。
欧州に関しては、いつぞやブログで書いたことが、最近より一層注目を浴びてきている。例のギリシャ問題だ。ギリシャ経済の信用不安が広がっているらしく、表に出ている情報より相当まずい事になっているのでは、との噂話が囁かれ出した。また、ポルトガル、スペインの債務状況も芳しくなく、このラテン2カ国の問題もユーロ売りの材料となってきている。やばいぞ・・・欧州ユーロ圏。
う~む・・・この調子で投資が冷え込むと、人々の消費動向にも影響がかなり出てくるかも。私もモノ作って売ったり、装飾を手がけたりしているわけだが、苦しいことにならなければ良いが。無用のもの・・・と切り捨てられることの無い様、精進あるのみ。
2009年12月18日
欧州での信用不安・・・
欧州での信用不安・・・
経済における最新トレンドとして、欧州での信用不安が挙げられる。
だいぶ前からアイルランドが経済危機に陥っているが、ここにきてギリシャ危機が勃発。ラテン諸国(スペイン、ポルトガル、イタリア)、中欧、東欧、北欧諸国の一部にまで対外債務の膨らみが目立ち始めており、投資家の厳しい目が向いてしまっている。当然この流れを受けて、ここ数日ユーロが売られドルが買われる情勢となっている。
このまま債務を背負った国々が「公的債務不履行」という事態に陥るかどうかは分からないが、いずれにしても欧州=ユーロの信頼が揺らいでいるのは確かだ。ドバイショックの影響であぶりだされた欧州諸国の債務。次なる経済危機を誘発するか否か、予断を許さない状況。
欧州連合(EU)は現在加盟27カ国。新基本条約「リスボン条約」に基づき、先日選出された「欧州大統領」ファン・ロンパウ氏がどういった対応を見せるのか、これから注目だ。
2009年も終わりがけになって、かなり経済の雲行きが怪しい感じがする。最近の為替変動、株式相場の動き、また石油・金・穀物などの商品市場を見ると、相当出入りの激しい状況だ。まさに乱高下状態。ある著名な経済学者は、「資本主義というシステムは、必ず断末魔の叫び声を上げて崩壊する」というような予言をしているらしいが、お金や株式というものを基本とした現代の金融システムは、21世紀に入って10年も経たないうちに右往左往し出し、今まさに難局を迎えている・・・。人間は、他に何か新しく有益性のある社会・経済システムを構築しなければならない時代に入っているのかもしれない。
経済における最新トレンドとして、欧州での信用不安が挙げられる。
だいぶ前からアイルランドが経済危機に陥っているが、ここにきてギリシャ危機が勃発。ラテン諸国(スペイン、ポルトガル、イタリア)、中欧、東欧、北欧諸国の一部にまで対外債務の膨らみが目立ち始めており、投資家の厳しい目が向いてしまっている。当然この流れを受けて、ここ数日ユーロが売られドルが買われる情勢となっている。
このまま債務を背負った国々が「公的債務不履行」という事態に陥るかどうかは分からないが、いずれにしても欧州=ユーロの信頼が揺らいでいるのは確かだ。ドバイショックの影響であぶりだされた欧州諸国の債務。次なる経済危機を誘発するか否か、予断を許さない状況。
欧州連合(EU)は現在加盟27カ国。新基本条約「リスボン条約」に基づき、先日選出された「欧州大統領」ファン・ロンパウ氏がどういった対応を見せるのか、これから注目だ。
2009年も終わりがけになって、かなり経済の雲行きが怪しい感じがする。最近の為替変動、株式相場の動き、また石油・金・穀物などの商品市場を見ると、相当出入りの激しい状況だ。まさに乱高下状態。ある著名な経済学者は、「資本主義というシステムは、必ず断末魔の叫び声を上げて崩壊する」というような予言をしているらしいが、お金や株式というものを基本とした現代の金融システムは、21世紀に入って10年も経たないうちに右往左往し出し、今まさに難局を迎えている・・・。人間は、他に何か新しく有益性のある社会・経済システムを構築しなければならない時代に入っているのかもしれない。
2009年12月10日
国家破綻のプロセス・・・
国家破綻のプロセス・・・
昨日は、危機感のつのる国家財政について書いたが、具体的に国が破綻したらどうなるか・・・ちょっとネットで確認してみた。
国家財政破綻は以下のようなプロセスで発生するらしい。
財政支出が増大し、歳入が減少。
↓
赤字が増える。
↓
政府が国債を発行し、乱発する。
↓
歳入が更に減少。政府は国債の利子が払えなくなる。
↓
誰も国債を欲しくなくなり、国債の価値が下がる。
↓
赤字を返せる目処が立たなくなる。
↓
国の経済や通貨に対する信頼がなくなる。
↓
通貨が国外に流出する。
↓
通貨価値が下がりインフレに。
↓
通貨が紙くず同然になる。
日本の場合、今のところ「国債乱発」の段階。これが更に進むと、国債の利子が払えない段階に陥る。このラインが国家破綻の始まりとなる。最悪の場合、通貨の価値が無くなり、物々交換が始まったり企業が海外へ出て行ったりして、経済が滅茶苦茶になる。将来に絶望する人が増え、犯罪が横行する。
こういう最悪の段階になる前に、政府は手を打つらしい。IMF(国際通貨基金)に支援を要請し、大量の資金を融通してもらって国を再建する。しかし、支援を得るためには、具体的な再建策を提示させられるなど、様々な条件が突きつけられ、かなり管理された制限付きの世の中になる。
いたずらに不安を煽ってもいけないが、もしこういう事態が現実に起こってしまったら・・・と考えると恐ろしい。避ける努力を今のうちからせんといかんと思うのだが・・・。
昨日は、危機感のつのる国家財政について書いたが、具体的に国が破綻したらどうなるか・・・ちょっとネットで確認してみた。
国家財政破綻は以下のようなプロセスで発生するらしい。
財政支出が増大し、歳入が減少。
↓
赤字が増える。
↓
政府が国債を発行し、乱発する。
↓
歳入が更に減少。政府は国債の利子が払えなくなる。
↓
誰も国債を欲しくなくなり、国債の価値が下がる。
↓
赤字を返せる目処が立たなくなる。
↓
国の経済や通貨に対する信頼がなくなる。
↓
通貨が国外に流出する。
↓
通貨価値が下がりインフレに。
↓
通貨が紙くず同然になる。
日本の場合、今のところ「国債乱発」の段階。これが更に進むと、国債の利子が払えない段階に陥る。このラインが国家破綻の始まりとなる。最悪の場合、通貨の価値が無くなり、物々交換が始まったり企業が海外へ出て行ったりして、経済が滅茶苦茶になる。将来に絶望する人が増え、犯罪が横行する。
こういう最悪の段階になる前に、政府は手を打つらしい。IMF(国際通貨基金)に支援を要請し、大量の資金を融通してもらって国を再建する。しかし、支援を得るためには、具体的な再建策を提示させられるなど、様々な条件が突きつけられ、かなり管理された制限付きの世の中になる。
いたずらに不安を煽ってもいけないが、もしこういう事態が現実に起こってしまったら・・・と考えると恐ろしい。避ける努力を今のうちからせんといかんと思うのだが・・・。