2019年08月14日
曲禄の下地作業・・・
曲禄の下地作業・・・
曲禄塗り直しの仕事は、7月後半から工房での下地付けに入り、
今月中旬からは自宅作業部屋での塗り作業に入っています。
ともかく工房は空調がないため、
この厳しい暑さの中、作業は過酷となります。
ということで、今月からは自宅での作業へ移っているのであります。(^^;
7月後半~8月上旬の工房では、、、
木部の木固め(漆を吸わせる工程)や損傷個所に漆パテを埋め込む作業が終わり、
下地(切粉地や錆)を付ける作業に入りました。
切粉地付けも2回実施し、、、
下地を付けては、屋外で空研ぎして、、、
錆付けをようやく終えてから水研ぎに入り、、、
連日の過酷作業に耐え切れず、、、
水研ぎは未完了のまま、全て自宅へ車で持ち帰りました。
自宅に持ち帰ってから、まずは水研ぎを完了させ、
生漆を下地に吸わせる作業を開始。。。
生漆を2度吸わせた曲禄背の部位。
それにしても、いっぱい吸ってくれました。
生漆の量が結構必要となり、、、(^^;
そんなこんなで、曲禄の塗り直し作業は、
いよいよ中塗りに入って行くこととなります。
つづく。。。
曲禄塗り直しの仕事は、7月後半から工房での下地付けに入り、
今月中旬からは自宅作業部屋での塗り作業に入っています。
ともかく工房は空調がないため、
この厳しい暑さの中、作業は過酷となります。
ということで、今月からは自宅での作業へ移っているのであります。(^^;
7月後半~8月上旬の工房では、、、
木部の木固め(漆を吸わせる工程)や損傷個所に漆パテを埋め込む作業が終わり、
下地(切粉地や錆)を付ける作業に入りました。
切粉地付けも2回実施し、、、
下地を付けては、屋外で空研ぎして、、、
錆付けをようやく終えてから水研ぎに入り、、、
連日の過酷作業に耐え切れず、、、
水研ぎは未完了のまま、全て自宅へ車で持ち帰りました。
自宅に持ち帰ってから、まずは水研ぎを完了させ、
生漆を下地に吸わせる作業を開始。。。
生漆を2度吸わせた曲禄背の部位。
それにしても、いっぱい吸ってくれました。
生漆の量が結構必要となり、、、(^^;
そんなこんなで、曲禄の塗り直し作業は、
いよいよ中塗りに入って行くこととなります。
つづく。。。