2021年12月14日
伝統と現代が融合する東京・・・
伝統と現代が融合する東京・・・
今回の東京出張時には、幾つかの名所・美術館などにも行きましたが、
現代化が凄く進んだ東京では、伝統的なものとの融合も図られていることが、
あちらこちらで見て取れました。
良く晴れた土曜日の朝に訪れた「浜離宮恩賜庭園」。
風もなく、池の水面が鏡のように。
背景のビル群がしっかり映り込んで、なんかマッチしてます。
これはどうしたことか、、、「借景」ならぬ「借庭」か!?って感じですね~(^^;
徳川将軍家が力を入れていた庭園なんでしょう、
この松の枝ぶりは凄味があって見事!思わずスゴか~(;'∀')
朝日で陰を落とす小山の松。
風情があります。。。
紅葉も美しく、、、
猫に山茶花(さざんか)、、、(^^)
庭園入口付近に横たわる「三百年の松」。
もう堂々とした風格で、小山のようになっとりますね。
背景に汐留の電通本社ビルとは。。。
出張三日目は、上京前に行きたいな~と思っていた
大倉集古館(虎ノ門ホテルオークラ敷地内)で開かれている
「篁牛人(たかむらぎゅうじん)展」へ。
たいへんユニークな画風で、迫力と魅力の詰まった水墨画の数々を堪能。
このような作品を見ますと、また絵が描きたくなりますね(^.^)
たまたま上京直前のBS日テレ「ぶらぶら美術・博物館」で
篁牛人展とともに、リニューアルされたホテルオークラも紹介されていたので
再現されたメインロビーも見学して来ました。
このテーブルの塗り、、、やっぱり漆塗りでしょうね。
地下鉄虎ノ門駅から集古館への道程で、
興味深い神社=虎ノ門金刀比羅宮に立ち寄りました。
江戸時代に讃岐の「丸亀藩」が、
藩邸のあった三田から御分霊を虎ノ門へ移したとのこと。
官庁ビル等も立ち並ぶ中で静かな佇まいを見せておりました。
虎ノ門琴平タワーと金刀比羅宮、、、
香川県所縁の伝統と現代がまさしく東京で融合する場所ですね。
浮世絵コレクションで有名な原宿の太田記念美術館では、
「河鍋暁斎-躍動する絵本」展を鑑賞。
だいぶ細かい絵や版画で目が疲れはしましたが、
生き生きとユーモアたっぷりに描かれた人物、動物などは
本当に目を見張るものがありました。
*帰って来てからネットで知りましたが、
太田記念美術館は博多出身の実業家=太田清蔵の5代目が開設したとのこと。
全く知りませんでしたね~(^^;
原宿に昨年オープンした新しい商業施設「ウィズ原宿」。
木材を取り入れた建築に和風の植栽などもあって、
ここも現代と古き趣きがミックスされた感じです。
さて、最後のご紹介、、、
出張二日目に行った築地本願寺では、
近代の風情を感じることに。。。
様々な建築様式が取り入れられて作られたお寺ということで、
動物の彫刻も大変味わい深く面白いです。
ひんやりとした窓から中庭を見ると、、、
落ち葉が地面にグラデーションを作っていました。
ここは東京ですかね!?というくらいの世界観(^^;
初日は大雨でしたが、その後はお天気にも恵まれて
かなり快適に歩も進む、充実した出張日程となりました。
しかしちょいと回り過ぎで、よく足が耐えてくれたと思います。
毎日1.8~2万歩、総距離75キロ(;'∀')とは、、、汗。
東京のお客様とも久々に直接お会いすることが出来、新たな案件も頂きましたので、
今後も精進し、対応して参りたいと存じます。
2022年もどうぞ宜しくお願い申し上げます!
(もう年末のご挨拶期間に入った感じですね(^^;)
今回の東京出張時には、幾つかの名所・美術館などにも行きましたが、
現代化が凄く進んだ東京では、伝統的なものとの融合も図られていることが、
あちらこちらで見て取れました。
良く晴れた土曜日の朝に訪れた「浜離宮恩賜庭園」。
風もなく、池の水面が鏡のように。
背景のビル群がしっかり映り込んで、なんかマッチしてます。
これはどうしたことか、、、「借景」ならぬ「借庭」か!?って感じですね~(^^;
徳川将軍家が力を入れていた庭園なんでしょう、
この松の枝ぶりは凄味があって見事!思わずスゴか~(;'∀')
朝日で陰を落とす小山の松。
風情があります。。。
紅葉も美しく、、、
猫に山茶花(さざんか)、、、(^^)
庭園入口付近に横たわる「三百年の松」。
もう堂々とした風格で、小山のようになっとりますね。
背景に汐留の電通本社ビルとは。。。
出張三日目は、上京前に行きたいな~と思っていた
大倉集古館(虎ノ門ホテルオークラ敷地内)で開かれている
「篁牛人(たかむらぎゅうじん)展」へ。
たいへんユニークな画風で、迫力と魅力の詰まった水墨画の数々を堪能。
このような作品を見ますと、また絵が描きたくなりますね(^.^)
たまたま上京直前のBS日テレ「ぶらぶら美術・博物館」で
篁牛人展とともに、リニューアルされたホテルオークラも紹介されていたので
再現されたメインロビーも見学して来ました。
このテーブルの塗り、、、やっぱり漆塗りでしょうね。
地下鉄虎ノ門駅から集古館への道程で、
興味深い神社=虎ノ門金刀比羅宮に立ち寄りました。
江戸時代に讃岐の「丸亀藩」が、
藩邸のあった三田から御分霊を虎ノ門へ移したとのこと。
官庁ビル等も立ち並ぶ中で静かな佇まいを見せておりました。
虎ノ門琴平タワーと金刀比羅宮、、、
香川県所縁の伝統と現代がまさしく東京で融合する場所ですね。
浮世絵コレクションで有名な原宿の太田記念美術館では、
「河鍋暁斎-躍動する絵本」展を鑑賞。
だいぶ細かい絵や版画で目が疲れはしましたが、
生き生きとユーモアたっぷりに描かれた人物、動物などは
本当に目を見張るものがありました。
*帰って来てからネットで知りましたが、
太田記念美術館は博多出身の実業家=太田清蔵の5代目が開設したとのこと。
全く知りませんでしたね~(^^;
原宿に昨年オープンした新しい商業施設「ウィズ原宿」。
木材を取り入れた建築に和風の植栽などもあって、
ここも現代と古き趣きがミックスされた感じです。
さて、最後のご紹介、、、
出張二日目に行った築地本願寺では、
近代の風情を感じることに。。。
様々な建築様式が取り入れられて作られたお寺ということで、
動物の彫刻も大変味わい深く面白いです。
ひんやりとした窓から中庭を見ると、、、
落ち葉が地面にグラデーションを作っていました。
ここは東京ですかね!?というくらいの世界観(^^;
初日は大雨でしたが、その後はお天気にも恵まれて
かなり快適に歩も進む、充実した出張日程となりました。
しかしちょいと回り過ぎで、よく足が耐えてくれたと思います。
毎日1.8~2万歩、総距離75キロ(;'∀')とは、、、汗。
東京のお客様とも久々に直接お会いすることが出来、新たな案件も頂きましたので、
今後も精進し、対応して参りたいと存じます。
2022年もどうぞ宜しくお願い申し上げます!
(もう年末のご挨拶期間に入った感じですね(^^;)