2024年12月29日
篠笛の漆下地作り・・・
篠笛の漆下地作り・・・
篠笛の漆下地作りが幾分進みました。
今回は躯体が竹ですので、
弓の漆塗りにも使われる炭粉下地を行っておりますが、
年内に黒漆の下塗りまでやっておきたいところです。。。
最初の木固めが終わり、
乾燥させた表面をペーパーで荒らして生漆を塗って、、、
粗めの炭粉を蒔きます~。
1回目の粗め炭粉が乾いたところで
また生漆を塗り、、、
念押しで2回目の炭粉蒔き。
細かめ炭粉を蒔きます~。
蒔き終わりました~。
乾燥後、蒔いた炭粉に生漆を浸透させて固めます。。。
余分な生漆はワイプオール(不織布)で押さえて吸い取ります。
こちらをしっかり乾燥させて、、、
強靭な炭粉下地の完成です。
乾燥した炭粉下地を粗めのペーパーで砥ぎます。
銀巻きに接した際や、竹の節の部分も丁寧に砥いで、、、
錆(水練り砥粉+生漆)を指で擦り付けます。。。
こんなものでしょうか、、、
1回目の錆付け完了。
乾燥したらもう1回錆付けしましょうかね~。
つづく。。。
篠笛の漆下地作りが幾分進みました。
今回は躯体が竹ですので、
弓の漆塗りにも使われる炭粉下地を行っておりますが、
年内に黒漆の下塗りまでやっておきたいところです。。。
最初の木固めが終わり、
乾燥させた表面をペーパーで荒らして生漆を塗って、、、
粗めの炭粉を蒔きます~。
1回目の粗め炭粉が乾いたところで
また生漆を塗り、、、
念押しで2回目の炭粉蒔き。
細かめ炭粉を蒔きます~。
蒔き終わりました~。
乾燥後、蒔いた炭粉に生漆を浸透させて固めます。。。
余分な生漆はワイプオール(不織布)で押さえて吸い取ります。
こちらをしっかり乾燥させて、、、
強靭な炭粉下地の完成です。
乾燥した炭粉下地を粗めのペーパーで砥ぎます。
銀巻きに接した際や、竹の節の部分も丁寧に砥いで、、、
錆(水練り砥粉+生漆)を指で擦り付けます。。。
こんなものでしょうか、、、
1回目の錆付け完了。
乾燥したらもう1回錆付けしましょうかね~。
つづく。。。