スポンサーサイト

上記の広告は2週間以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書くことで広告が消せます。  

Posted by スポンサー広告 at

2020年05月31日

勝負の6月に!?・・・

勝負の6月に!?・・・


 紫陽花の花が大きくなってきました。
 これから更に楽しませてくれることでしょう。
 しかし、去年もこんな黄色だったかな~?
 青色だったような気もしますが(^^;

混迷と決断?の5月が終わり、明日から勝負?の6月になるんでしょうか!?
なんか5月はモヤモヤしている雰囲気で終わった感があります(^^;

北九州市でクラスターが発生しており、
まだまだコロナウィルスは油断ならない感じですが、
それでも何とか動かさんといかんという世間の流れ。
気を付けつつ、やっぱりここはもう覚悟して活動して行きますか。。。



 そろそろ塗りましょうね、君たちを。。。


一つ一つ、しっかりやって行きましょう。  


Posted by 瑞緒(ミズオ) at 21:25Comments(0)制作日記よもやま話

2020年05月29日

茶合塗り~中塗りへ・・・

茶合塗り~中塗りへ・・・

コツコツ進めている茶合塗りは、
やっと黒漆の中塗りまで進みました。


 完成した錆地です。。。


 肌が少し粗いところもありますが、、、
 次の中塗りへ。。。


 昨晩塗った中塗りの黒漆。きちんと乾きました。
 黒漆は肉持ちが良いので平滑面を作る上でも優れているのですが、、、
 このように一旦しっかりと塗ることによって、
 この上に重ねる上塗り(色漆)の下地となります。


 内側を今日塗って、また次へ進みましょう^^

  


Posted by 瑞緒(ミズオ) at 17:08Comments(0)制作日記漆塗り

2020年05月27日

白蝶貝の加工・・・

白蝶貝の加工・・・

最近は螺鈿製作が多くなっておりますが、
諸事情もありますので、全て記事にすることはできません。
しかしながら、お客様の許可を頂いているものをちょっとアップ致します~


 この写真は、切り出した白蝶貝を板状に加工している様子です。
 現在、これをある形状に加工しているところですが、、、
 またその様子は後日ご紹介!


今週月曜日、緊急事態宣言が全て解除となりました。
残っていた東京なども大変でしたが、これで一旦は解除。。。
しか~し、、、ここ数日は北九州市で感染者数が増えております。
まだまだ油断が出来ない、新型コロナウィルス。
気をつけて参りましょう(^^;  
タグ :白蝶貝螺鈿


Posted by 瑞緒(ミズオ) at 22:56Comments(0)制作日記螺鈿(らでん)・貝細工

2020年05月25日

紫陽花の咲く季節へ・・・

紫陽花の咲く季節へ・・・

もう紫陽花の咲く季節になって来ました。
コロナ自粛明け・・・ですね。このまま一旦は終息へ向かって欲しいです。


 昨年咲き今は枯れ果てた大輪の花の前で、一輪の小さな花が咲き始めました。
 何とも不思議な感じがしましたが、、、再生を思わせる感じで、よかよかです^^


 よか色合いで。。。(^.^)


 マリア様もポカポカで。。。(^.^)
 植え込みのセンスが抜群です。両脇の白っぽい草は何でしょう?
 厳しい冬から目覚めたように、、、
 ぽつぽつと小さい鮮やかな花が咲き始めたイメージが秀逸です。

これから更に暖かくなって来ることでしょう。
活動的になるシーズン到来ですが、コロナに対してはまだ油断できず、、、
気を引き締めつつやって行きましょう。
  


Posted by 瑞緒(ミズオ) at 21:54Comments(0)よもやま話

2020年05月24日

茶合塗り~錆下地・・・

茶合塗り~錆下地・・・

茶合塗りの下地作業は、錆(漆パテ)付け~固め作業へ入っています。
いつものごとく、下地作業はコツコツと進めています。。。


 2日前の様子。炭粉下地の研ぎと固めが終わったところです。
 この表情もなかなか風合いがあって良い感じです。。。


 この二日間で錆付け2回行い、本日水研ぎを。。。
 錆は箆付けしますが、その最中に写真を取る余裕はありません。
 なぜかと言いますと、錆=漆パテは固まるのが結構早くて、
 もたもたしているととんでもないことになるからであります(^_^;)


 水研ぎ終了~ (内側)


 水研ぎ終了~ (外側)

 錆は、細かい土(砥の粉)、水、生漆を混ぜたものです。
 この錆付けが平滑に(滑らかに・均一に)付いてないと、
 次の中塗りの工程の時に苦労します。


 生漆を水研ぎして乾燥させた錆地に染み込ませます~
 これもいわゆる「固め」作業です。


 錆地が生漆を吸収すると黒くなります。


 暫くの間、カプセルミニホテルに入ってもらいましょう(^^)/

  


Posted by 瑞緒(ミズオ) at 18:12Comments(0)制作日記漆塗り

2020年05月23日

健康散歩で植物観察・・・祝!福岡市動植物園再開

健康散歩で植物観察・・・祝!福岡市動植物園再開

最近は、コロナのこともあって、健康のためにも散歩やジョグをするよう心掛けています。
先日は、自宅近くを健康散歩。花々がとても綺麗でした。。。☆


 再開した福岡市動植物園の周辺を散策。
 新型コロナウイルスの感染拡大のため長く臨時休園していましたが、
 多くの人が来園してました!良かったですね。
 園を囲む木々が、再開を祝うように新緑で満たされていました。。。

 ☆福岡市動植物園再開のニュース(ヤフーニュース:西日本新聞より) icon100
 *キリンの赤ちゃんが2月に生まれとったとは!(^^;


 名前は知りませんが~ホント綺麗な花たちですね。


 ちっちゃいのはバラでしょうか?


 帰りがけの浄水緑地で、、、み~つけた!^^
 これまた何ぞや?南洋の植物みたいですが、、、まるで仏様のような(^^;
 

こうした植物観察は、心のリフレッシュになるだけでなく、創作の意欲を呼び起こしてくれます。
装飾品制作の図案作成などで、いずれ活かされることでしょ~^^


  


Posted by 瑞緒(ミズオ) at 10:57Comments(0)よもやま話

2020年05月22日

漆屋さんからマスクのプレゼント・・・

漆屋さんからマスクのプレゼント・・・


 注文していた色漆が届きました。
 ナンと、マスク付きで!

箕輪さん、ありがとうございます!
大切に使わせていただきます。(^〇^)
  


Posted by 瑞緒(ミズオ) at 21:20Comments(0)制作日記漆塗り

2020年05月19日

茶合塗り~下地2回目の炭粉蒔きと研ぎ・・・

茶合塗り~下地2回目の炭粉蒔きと研ぎ・・・

茶合塗りの下地作業は、2回目の炭粉蒔きが終わり、
暫く乾かしておりましたが、本日水研ぎを。。。



 まずは、ザッと粗目のサンドペーパーで研いで、、、


 炭粉下地を駿河炭で研ぐ、、、これは今までやったことがないのですが、
 どうなるか少し試してみました(^^;


 Before~
 研ぐ前の、細かい炭が蒔き付けられた少しモフモフな肌。。。


 After~
 炭で研ぐのもなかなか良し、、、
 蒔き付けた炭の頭がだいぶ取れて平らかになり、平滑面がホドホドに出ました。


 内側は、ペーパーのみ掛けました。
 丸みを付けた炭で研ぐのも良さそうですが、、、
 いずれにしても、錆(漆パテ)をこの上にしっかり箆付けして行くので、
 そこまで平滑に研いでも意味があるのかな?炭粉下地も薄くなるし・・・
 と思いましたので、まずはこのままで。


この後に生漆を再び染み込ませる「固め」作業を行い、室に入れて乾燥へ、、、

つづく。。。



  


Posted by 瑞緒(ミズオ) at 11:52Comments(0)制作日記漆塗り

2020年05月16日

螺鈿(らでん)の奥深さ・・・に思う・・・

螺鈿の奥深さ・・・に思う・・・

昨日から今日にかけて、だいぶ雨が激しく降っており
梅雨の前触れ・・・といった感じのしっとりした天気です。
こういう時は、おこもり作業にはもってこいですね。頑張りましょう。

最近は螺鈿の作業を幾つかやっておりますが、、、
その中でかなり特殊なご依頼もあり、難題が出て来ましたので、
かなり深掘りする研究が必要になりました。
そのおかげで、あらためて螺鈿の奥深さを認識しています。


 ニュージーランドアワビ貝の確認・研究の様子。

特殊なご依頼の場合は、研究(調査・考察・検証)が必要になって来ることが多いですが、
全ての労苦を代金としてお客様に請求することはありません。
テストをする場合は、材料などの費用が発生する為、
多少の工賃と共に請求することがあります。
(サンプル製作は基本的にご請求対象となりますが(^^; )


私は、ご依頼によってもたらされた問題や課題を克服するために行う研究は、
製作品を完成させる為だけでなく、当然ながら工房の今後の利益に資するものだと捉えています。

これはもう難しい!えらい特殊な・・・といったご依頼があった時は、
「それ、出来ませ~ん!」「無理です!」と即答することはだいたい無くて、
「厳しいですが、まずは検討してみます・・・」とお答えすることが多いです。
ご依頼があったその日からアレコレと頭をひねっているうちに、
アイディアや解決の糸口がちょっと出てきて、
「これは見通しが立つか・・・な?汗」くらいになってきたら、
研究に着手する旨ご依頼主に連絡をする・・・というパターンがこれまでも多々ありました。


よく世間でも言われていることだと思いますが、
難しいご依頼は、結果的に見ると、逆に「チャンス」「ご依頼に感謝~!」というケースが多いですね。
いろんな事情もあってか、ご依頼をすぐ断ってしまう人の話をたまに聞きます。
また、自分のこれまでのやり方に固執して、ご依頼に柔軟に対応しない人の話も聞きます。
しかし、これはチャンスを逃がすことになっていないかな~?とよく思います。

もちろん、いくら考えても、試してみても、難しい場合はあるでしょう。
難題に挑戦している最中は正直言ってキツイです!逃げたくもなります!
しかし、例えチャレンジした結果が芳しくなくても、そのチャレンジが次に活かされます。
決して無駄に終わることはないですし、未来の新しい地平を切り開くにはチャレンジが必要です。
「チャレンジは裏切らない。」(ん!?どっかで聞いたようなセリフ(^^;)

問題・課題や物事の本質・本筋から目を背けたり、逃げてしまうというのは簡単です。
でも、いずれそうした行為が積み重なると、閉塞的な結果や不幸をもたらしかねません。
遠ざけずに踏みとどまって難題にチャレンジし、チャンスに変える・・・というのは、
ステップアップや充実した結果を得るためには必要なことではないでしょうか?

そしてまさに今、コロナ禍という極めて厳しい状況の中で、
心のバランスを取る様々な努力をしながら、モチベーションを保ち続けなければなりませんが、
困難を克服する突破力が、いま培われている、必要とされる時だと思いますので、
ここは何とか頑張って参りましょう。


*以上のようなことも考えつつ、いまご依頼の螺鈿製作をしている次第です。


  


Posted by 瑞緒(ミズオ) at 11:38Comments(0)制作日記螺鈿(らでん)・貝細工

2020年05月15日

茶合塗りの炭粉蒔き・・・

茶合塗りの炭粉蒔き・・・

引き続き螺鈿作業の合間で進めている茶合塗りは、
1回目の炭粉蒔きが終わり、よく乾かしてから2回目に入っております。


 1回目が乾燥した様子です。先はまだ長し(^^;


 内側も・・・

2回目では、柔らかい箆を使って生漆をよく炭粉地に染み込ませ、
ほんのちょっと浮いた生漆に、1回目より更に細かい炭粉を蒔き付けます。
その後、1回目と違って、当方独自の叩き技で炭粉を引き締めてやります。
そうすると、粉がよく地に馴染んで強固な塗膜となります。


螺鈿の作業もあり、諸々抱えている今の状況に感謝しておりますが、
その内、コロナの負の影響がいよいよ本格化してくるものと予想しています。
今回の炭粉下地のように、しっかり地固めする動きもしていかないとですね(^^;

   


Posted by 瑞緒(ミズオ) at 16:29Comments(0)制作日記漆塗り

2020年05月09日

茶道具(茶合)の塗りを開始・・・

茶道具(茶合)の塗りを開始・・・

かなり時間のかかる螺鈿作業を幾つかこなす合間に、
ご依頼の茶道具=茶合塗りも始めました。
こちらもオリジナルデザインで螺鈿を施す予定です。


 うちの2軒隣りの木工房=O氏に作って頂いた木地。
 両面を写し取って図面化しといて、、、


 生漆で木地固めです。。。


 よく吸いますね~^^


 塗装の基本!木地の小口にはたっぷりと下地塗料を吸わせましょ~^^


 余分な生漆を拭き取って、、、しばらく湿気を施したカプセルに入ってもらいます。。。


 しっかり乾きましたね~。つぎ行きましょう!


ということで、下地をどうするかアレコレ考えた末、炭粉下地にすることに。


 生漆を塗って炭粉を蒔いた様子です。
 軽く作った方がお茶っぱなどの分量を感じられて良いでしょうし、強度も持たせたい、
 木地が薄く繊細に良く作られているので下地も薄くしたい、、、
 それらの条件をクリアするためには、漆を吸収した薄い多孔質膜を作って
 強度を比較的保てる炭粉下地が適していると判断しました。


*以前ネットで見つけた下記資料には「元軍の甲冑は軽い」という
 鎌倉期日本側の興味ある文献が見受けられます。
 当時の元軍は寄せ集めの連合軍であったらしく、
 武具の漆塗りには「骨粉下地」などを使う民族が多い中で、
 炭粉のみ下地に使っていた民族も連合軍に加わっていたらしい、、、という分析もありました。
 炭粉下地が当時から行われていたとは。。。
 いずれにしましても、東方アジア圏では昔から弓などの武具に
 軽くて強度を持たせる漆塗りは欠かせないものであったんですね~。

 →参考サイト:独立行政法人国立文化財機構 東京文化財研究所「鷹島海底遺跡出土の元寇関連漆製品に関する調査」icon100


  


Posted by 瑞緒(ミズオ) at 12:55Comments(0)制作日記螺鈿(らでん)・貝細工漆塗り木工

2020年05月05日

混迷と決断の5月がスタート・・・(こどもの日に考える)

混迷と決断の5月がスタート・・・(こどもの日に考える)

相変わらずコロナ禍の状況ですが、そんな中で5月がスタート。
当工房も、ご予約頂いている品々の作業をしつつ、
今後のことを様々に考えながら、、、という感じです。

4月の終わりがけに、「混迷の5月」と銘打って記事をアップしましたが、、、
いろいろと急いで決めなければならないことも出てきているので、
「混迷と決断の5月」と言うのが相応しいと考えているところです。


5月に入ってつい先日のことですが、
コロナ感染対策や教育について知人とフェイスブックで語り合いまして、
「9月入学」のことではだいぶ詳しく意見を交わしました。

知人は、ずるずると学校再開が先延ばしされるよりも、今年9月入学への移行を決め、
開始時期を明確にして諸々実施していくのが良いのでは?という意見。
私は、年度開始時期を移動させるリスクが大きすぎるので、よく議論し検証する必要もある、、、
その時間がこの数ヶ月で済むかという課題があると考えました。
一度動かしたら後戻りはほぼ不可能。いろんな方面への説得と理解を得る必要もありますしね。

私も9月に始業というのは、国際的な観点から見ても基本的に賛成なんですが、
この混乱期でコロナ対策に公の機関が追われ、時間が割かれる中、
今年9月から新年度とするための制度設計へ、上手く力を注げるのかが不安です。

「来年9月入学」という案が出ているようですね。それはアリかな?と思います。
今年(今年度)は、、、学校や自治体の状況や判断がバラバラだし、
開始時期は何も今年9月に統一しなくても良いかもしれませんね。

来年9月から新年度~、来年8月までが2020年度ということにすれば、
各学校では、進捗がまちまちでも、1年半程の間でカリキュラムをこなせるでしょうし、
この失われた2020年前半を来年同時期に取り戻すということで、教育機会も担保できる、、、
2020年度の2021年8月迄の期間延長と9月入学を決める事案は、
本来の年度が終わる2021年3月までなら、
検討、議決、票決する時間をある程度確保できるのでは?と思います。

ただ、やっぱりスピードが求められますね。どの方向にせよ、いま早急に、かなり具体的に
この5月から検討、決断し出さないと間に合わない感じがしますが、、、果たして?


教育分野でもこれだけ考え、決断しなければいけない懸案事項が山積み、、、
経済・公的機関のことまで考えると、失業対策、予算変更、事業年度移行をどうするか?など、
たくさん決めなければならないことが出て来そうで、本当に面倒なことだと思います。

本日はこどもの日=5月5日ですね。。。
子ども達の将来の為にも、ここは大人たち一人ひとりが他人任せにせず、
しっかり信用のおける情報を獲得して、自分の意見を持つよう考えることが大切だと思います。
政府や公の機関から何らかの大きな方向性、変更内容が示された時、
市民は責任を持って意見を発しなければ・・・、一票を投じなければ・・・ですね。

いまは、公私とも冷静に熟考し、スピードを持って対処しなければいけない時だと思います。。。
そして、それがまさに「危機対応」だと考えます。
対応を間違えれば、その惨禍は長年に渡る苦しみを生み出しかねませんので。



 4月頭に訪れた野村望東尼(のむらぼうとうに)平尾山荘跡にて。。。
 たいへん立派で趣のある「切り株翁」を見つけました。
 こげな風格のある切り株さまは初めてです。。。
 というか今まで気が付かんかっただけのようで(^^;) 


 この渋み、、、まさに「熟考せよ!」とおっしゃってるお姿のような?
 迷いあらば~逃げずに考えよ、、、ですかね。
 ハイ、考えまする。。。(-_-)


  


Posted by 瑞緒(ミズオ) at 12:02Comments(0)よもやま話社会つれづれ

2020年05月01日

補修用パーツほぼ完成・・・

補修用パーツほぼ完成・・・

少し格闘しましたが、まずは琵琶螺鈿補修パーツほぼ完成しました。


 入り込み難し!(^^;
 こういう所にはダイヤモンドヤスリが入って行かないので、金工用糸鋸歯にお願いします^^


 大体できましたね。。。既存の折れたパーツも念のためスペア作りました。
 新しく作ったパーツは既存パーツより白っぽいので、、、
 エイジング処理して少し黄味がかる感じにしないといけないかもしれません。


いかん!ジ~っとし過ぎて首がっ!パキッ☆
先は長し・・・(^^;  


Posted by 瑞緒(ミズオ) at 15:22Comments(0)制作日記螺鈿(らでん)・貝細工楽器装飾