2010年07月29日

漆こねこね地獄・・・

漆こねこね地獄・・・

ついにこの日が来た。宿題になっていた、漆こねこね作業である・・・。

昨年、漆の師匠から頂いた生漆(きうるし)2kg缶。実は相当古い未開封の缶で、下手すると15年くらいは経っている代物。中で多分かた~~~くなっていると予想していたが、果たして・・・。

 さぁ、いよいよ作業開始・・・
漆こねこね地獄・・・
 密封の為に覆われているハトロン紙?にカッターを入れ、、、
漆こねこね地獄・・・
 開封してみると!?
漆こねこね地獄・・・
 やっぱし・・・ガチョーン!!icon41

表面のカチコチに固まった層を取り除き、中身を確認。何とか練れる程度の粘度はあるが、まるでコールタールか、はたまた融通が利かなくなった練り黒飴かっちゅうくらいの固さ!!
水分がかなり飛んで黒ずんでおり、当初入っていたはずの1/2位の量になってしまっている。

 さぁ・・・水をたっぷり加えながら、こねこね開始。
漆こねこね地獄・・・
 固か~~!!

 以下、時間の経過の順で・・・だんだん白くなっていく様子がお分かりと思う。
 まずは1時間後
漆こねこね地獄・・・
 2時間後
漆こねこね地獄・・・
 3時間後
漆こねこね地獄・・・

そして、結局4時間こねこね。漆はかなり柔らかくなったが、それでもまだかなり固い状態。こりゃあ、樟脳ば加えんといかんかもしれんね。

つづきはまた明後日。ふひぃ~。


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タグ :こね生漆

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Posted by 瑞緒(ミズオ) at 23:31│Comments(0)漆塗り
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