2022年04月24日
化粧錆・・・
化粧錆・・・
生漆と水練り砥の粉(きめの細かい土)を混ぜて作る錆=さび。
漆塗りの時の下地としてヘラ付けされます。
私は「漆パテ」という言い方も独自にしておりますが、
この錆の調合は難しいもので、温度や湿度でも変わって来ます。
基本的に、水練り砥の粉1.0に対し、生漆0.7という比率なんですが、
夏場は生漆を少し少なめ、冬場はちょっと多めでも良し、、、といったところ。
夏場は錆がとても早く乾燥(硬化)しちゃいますので、
生漆の分量を多めにしてしまうと、錆の表面がサッと乾いた時
中が膿んだり、シワが出来る(ちぢんだりする)トラブルが発生しがちです。
反対に冬場になると、錆はゆっくり目に乾燥しますので、
生漆が多少多めでもそういうトラブルは発生しにくいんですね。
とは言え、多めにしすぎたり厚付けは禁物です。
ともかく、錆が上手く調合出来た時は、
ヘラ付けした時の仕上がりや乾燥の具合、
そして乾燥後に研いだ時の肌合いが素晴らしくなります。

前日の作業で作った錆はかなり上々。
大きな板の上に乗った小さな木っ端の片面に
作業で余った錆をヘラ付けしていたのですが、
中々良い感じで砥ぎ上がりました。(^.^)
このような肌合いになってこそ、
専門的にも以下のように呼ばれるんですが、、、
黒漆などで中塗りする前の美しい下地として
「化粧錆」という称号が与えられますね!(^^)/

余った錆は、このような大きな板にもヘラ付けし、
厚くなった段階で平滑に砥ぎ、
中塗りも施して試作用の手板にします。

さて、今回もまたまた余った漆が出来ましたのでヘラ付けします。
今度の錆は、上手く調合出来ていたかな?(^^;
生漆と水練り砥の粉(きめの細かい土)を混ぜて作る錆=さび。
漆塗りの時の下地としてヘラ付けされます。
私は「漆パテ」という言い方も独自にしておりますが、
この錆の調合は難しいもので、温度や湿度でも変わって来ます。
基本的に、水練り砥の粉1.0に対し、生漆0.7という比率なんですが、
夏場は生漆を少し少なめ、冬場はちょっと多めでも良し、、、といったところ。
夏場は錆がとても早く乾燥(硬化)しちゃいますので、
生漆の分量を多めにしてしまうと、錆の表面がサッと乾いた時
中が膿んだり、シワが出来る(ちぢんだりする)トラブルが発生しがちです。
反対に冬場になると、錆はゆっくり目に乾燥しますので、
生漆が多少多めでもそういうトラブルは発生しにくいんですね。
とは言え、多めにしすぎたり厚付けは禁物です。
ともかく、錆が上手く調合出来た時は、
ヘラ付けした時の仕上がりや乾燥の具合、
そして乾燥後に研いだ時の肌合いが素晴らしくなります。
前日の作業で作った錆はかなり上々。
大きな板の上に乗った小さな木っ端の片面に
作業で余った錆をヘラ付けしていたのですが、
中々良い感じで砥ぎ上がりました。(^.^)
このような肌合いになってこそ、
専門的にも以下のように呼ばれるんですが、、、
黒漆などで中塗りする前の美しい下地として
「化粧錆」という称号が与えられますね!(^^)/
余った錆は、このような大きな板にもヘラ付けし、
厚くなった段階で平滑に砥ぎ、
中塗りも施して試作用の手板にします。
さて、今回もまたまた余った漆が出来ましたのでヘラ付けします。
今度の錆は、上手く調合出来ていたかな?(^^;