2009年04月27日

豚インフルは福岡まで来るか

豚インフルは福岡まで来るか

今日は自宅で作業。

この二日間、豚インフルエンザがトップニュース。豚と人間は近い関係にあるのか、過去のパンデミック(インフルエンザ大流行)では、豚インフルが主流であるとのこと。現在危険度が増している強毒性の鳥インフルよりは、今回のものは弱毒性らしいが、それでも6~10%ほどの致死率(鳥インフルは60%)があるならば大変な脅威だ。

はたして福岡にはこの豚インフルがやってくるのだろうか?その確率は・・・私も専門家ではないので分からない(専門家も分からんかもしれんが)。しかし、ここ数日で今後の流行具合が決するような気がする。もし、数千人~数万人規模のある程度まとまった集団で、効率の良い持続したヒト-ヒト感染が世界各地で始まったら、WHOの警戒レベルはフェーズ5(最大6)となり、福岡まで感染が及ぶのは避けられないと思う。

最悪の場合、感染が世界に及ぶのは2週間ほどで済んでしまう。これから日本はインフルエンザウィルスが減退しやすい雨季がやってくるので幸いだが、ある程度の感染者と犠牲者が出る可能性はかなり高い。みんな危機意識を持って対応しよう。


高病原性鳥インフルエンザ海外報道抄訳集
(鳥及び新インフルエンザ直近情報) icon196
http://homepage3.nifty.com/sank/jyouhou/BIRDFLU/index2.html

国立感染症研究所:世界保健機関(WHO)による現在のパンデミックインフルエンザ警報フェーズ icon143
http://idsc.nih.go.jp/disease/influenza/05pandemic/0511phase.html



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Posted by 瑞緒(ミズオ) at 12:50Comments(0)社会つれづれ