2022年02月15日
「螺鈿三段箱」修理のご紹介・・・
「螺鈿三段箱」修理のご紹介・・・
1ヶ月ほど前にご依頼頂いた「螺鈿三段箱」(修理品)のご紹介です。

大きさは横125mm×奥行き95mm×高さ140mmほど。
ご依頼主のお話ですと、曾祖母様の代から受け継がれた漆芸品とのこと。
たぶん70~100年前に作られた品だと思われます。

これがナンと、三段の開閉式という特殊な造りとなっております!
開くとこんな姿に。。。

背面には開閉のために固定金具が取り付けてあります。

上蓋の様子。
螺鈿が所々欠損し、箱全体では20ヶ所程取れております。
漆面の劣化や欠損もだいぶ見受けられます。

正面をよく見ますと、鍵穴や
何か取っ手などが取り付けてあったような穴が三つ。
様々な細工や仕掛けが施されている箱ですね。
さて、動画でもご紹介~今回はテロップ付き動画に初挑戦です。
5分チョイと長いのですが、詳しい説明を入れておりますので
お時間があればご覧下さい~(^^)
この動画、、、拾っている音が小さい、絵づくりがまだまだ、
そして長すぎ!っと反省点ばかり~(;'∀')
自分を写すことにも慣れていないのでかなり恥ずかしいもんですが
今後も何とかチャレンジして行きます。
☆もしご興味あらば、チャンネル登録も宜しくお願い致します!(^^)/

ご依頼主にとってこの三段箱は、
幼いころから慣れ親しんだ大切なお品であるということで
長くご愛用頂けるよう、出来る限りのことをさせて頂ければと思います!(^.^)
1ヶ月ほど前にご依頼頂いた「螺鈿三段箱」(修理品)のご紹介です。
大きさは横125mm×奥行き95mm×高さ140mmほど。
ご依頼主のお話ですと、曾祖母様の代から受け継がれた漆芸品とのこと。
たぶん70~100年前に作られた品だと思われます。
これがナンと、三段の開閉式という特殊な造りとなっております!
開くとこんな姿に。。。
背面には開閉のために固定金具が取り付けてあります。
上蓋の様子。
螺鈿が所々欠損し、箱全体では20ヶ所程取れております。
漆面の劣化や欠損もだいぶ見受けられます。
正面をよく見ますと、鍵穴や
何か取っ手などが取り付けてあったような穴が三つ。
様々な細工や仕掛けが施されている箱ですね。
さて、動画でもご紹介~今回はテロップ付き動画に初挑戦です。
5分チョイと長いのですが、詳しい説明を入れておりますので
お時間があればご覧下さい~(^^)
この動画、、、拾っている音が小さい、絵づくりがまだまだ、
そして長すぎ!っと反省点ばかり~(;'∀')
自分を写すことにも慣れていないのでかなり恥ずかしいもんですが
今後も何とかチャレンジして行きます。
☆もしご興味あらば、チャンネル登録も宜しくお願い致します!(^^)/
ご依頼主にとってこの三段箱は、
幼いころから慣れ親しんだ大切なお品であるということで
長くご愛用頂けるよう、出来る限りのことをさせて頂ければと思います!(^.^)