装飾工房｢瑞緒」よかよかブログ

特別講演会・交流会へ参加

本日夕刻より、福岡県産業デザイン協議会主催の特別講演会・交流会へ参加した。

特別講演会は、某大手音楽機器メーカーのデザイン研究所所長のお話。作る人間、デザインする人間にとって、大変ためになる内容だった。私の今後の制作活動、ビジネスにおいても活用できる有意義なお話で嬉しかった。やはり一流企業というのは、企業理念と目標をしっかりと定め、ハイレベルなモノとサービスを提供するものなんだな・・・と改めて考えさせられた次第。

以下、講演内容で特に気になった言葉をピックアップすると・・・
「本質を押さえたデザイン」「独自の考え方を正しく伝え発信する」「ブランドアイデンティティー」「日本のバックグラウンド＝伝統を大切に」「グローバルに存在意義のあるもの」「使う人のことを考えてものづくりする」「永く愛用されるもの、人生の伴侶となるものを作る」「使い込まれて価値が増すものを作る」「デジタルとクラフトマンシップの連携」

やはり、このお話を聞いて、「真剣にものづくりする」ということは、考えて考えて、常に研鑽を積んでいくことではないかと思った。私は、まだ考えることが足りない。骨になる考えをしっかり持たなければならないと思った。

交流会では、様々な方とお話ができ（新たな出会いがあり）、今後の展開につながるようなアドバイスを頂戴して大変有意義な時間が過ごせた。また、機会があればこうした場に出て行き、刺激を受けたいと思う。



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