2021年11月19日
出刃くん 本体最後の塗り・・・
出刃くん 本体最後の塗り・・・

さて、出刃くんの柄については、昨日の上塗りが乾きましたので
いよいよ最後の塗りに入ります。
しかし、、、その前にやらねばならぬことアリ!(^^;

柄縁については、刀身との境目がボロボロなので、
ここに錆付けをして安定させます。

まずは一回目の錆付けをば。。。
錆(漆+粘土+水)は、あまり一度に厚付けすると中が乾燥しませんので
だいたい2mm程度の厚さまで一旦付けます。
半日ほど乾かして固くなりましたので、
2度目の錆付けも行いました。

そして、いよいよ柄の方であります!
数日前に作った生漆入りのアサギ色漆へ、
更に黒漆を少々混ぜて、更に濃い色目を作ります。

コレ、一見あざやかに見えますが、、、
乾燥しましたら相当濃くなるハズです。
試し塗りで乾燥の色味加減を見ないで、
一か八かでこのままやってみます!(^^;

筆でうっすらと塗った後に、指の出番!
凹みに漆が入って行くよう擦り込みます。

山(凸)の表面は、乾燥後に今日塗った濃い目アサギを磨いて除くので、
ワイプオールでサッと拭いて、出来るだけ薄くしておきましょう。
こういうのは初めての試みですが、
どういう風な表情や色目で仕上がるのか、、、
不安と期待が交錯しますね(・_・;)
つづく。。。

さて、出刃くんの柄については、昨日の上塗りが乾きましたので
いよいよ最後の塗りに入ります。
しかし、、、その前にやらねばならぬことアリ!(^^;

柄縁については、刀身との境目がボロボロなので、
ここに錆付けをして安定させます。

まずは一回目の錆付けをば。。。
錆(漆+粘土+水)は、あまり一度に厚付けすると中が乾燥しませんので
だいたい2mm程度の厚さまで一旦付けます。
半日ほど乾かして固くなりましたので、
2度目の錆付けも行いました。

そして、いよいよ柄の方であります!
数日前に作った生漆入りのアサギ色漆へ、
更に黒漆を少々混ぜて、更に濃い色目を作ります。

コレ、一見あざやかに見えますが、、、
乾燥しましたら相当濃くなるハズです。
試し塗りで乾燥の色味加減を見ないで、
一か八かでこのままやってみます!(^^;

筆でうっすらと塗った後に、指の出番!
凹みに漆が入って行くよう擦り込みます。

山(凸)の表面は、乾燥後に今日塗った濃い目アサギを磨いて除くので、
ワイプオールでサッと拭いて、出来るだけ薄くしておきましょう。
こういうのは初めての試みですが、
どういう風な表情や色目で仕上がるのか、、、
不安と期待が交錯しますね(・_・;)
つづく。。。